社会人になり早2年。
久しぶりに中学の同級生と顔を会わせて同窓会という人もいると思います。

しかし、まあ・・・話が合わない・・・。

そんなことありますよね?笑

中学,同級生,話が合わない
今回は昔の同級生となぜ、こんなにも話が合わないのかについて言及していこうと思います。

また、

久しぶりに会った中学の同級生!あれ・・・?


結城おさむ
おう、久しぶりー!

同級生
あ、久々だね。今なにやってんの?

結城おさむ
いまは◯✕商事で営業だよ。

同級生
え!◯✕商事って、あの有名な!?

やっぱお前すげぇな~。

大学もいいところいったんだろ。

結城おさむ
いやいや、そんなことはないよ。

ちなみにお前は何してんの?

no name
いや~オレみたいなヤツは

地元の工場でラインの仕事さ。

初心者A
安月給だし、

いいよな~大手の会社に入れたヤツは。

結城おさむ
いやー、結構ブラックだよ。

サビ残とかも普通だし、上司とのしがらみもきついし。

結城おさむ
しかも営業先では、人として扱ってもらえないんだよ。

こないだもさぁ・・・。

くどくど・・・。

初心者A
あー、営業の話とか興味ねぇわ。

話を変えるかな。

初心者A
ところでA子が結婚したの知ってる?

結城おさむ
え?そうなの??

初心者A
同級生の話題だからな。

食いついてやがる!

初心者A
そうなんだよー。

しかも子供も2人いるらしいぜ!

SNSとか見てないの?


初心者A
あとB子も最近、結婚したんだってさ。

それでこないだB子の家に行ってさー。

くどくど・・・。

結城おさむ
この話まだ続けるのかな…。

SNSとか見る暇ねぇし。

結城おさむ
大学行って地元離れると

なんか距離感じるな~。


なんて会話をしたことがあるのではないでしょうか?

社会に出て忙しい仕事にもまれる結城に対して、所得は少ないものの地元メンバーと仲が良い同級生。

別々の道を歩んできた人との会話が合わないというのは、どうしようもないと思われるかもしれない。

しかし、今後付き合いがある関係であるならば、この退屈な会話を何とかしたい!

そういうことってあるよね?笑

人は自分と関係あることにしか興味がない


もっと言ってしまえば、『人は自分のことしか興味がない』である。

まずはその大前提を知っておく必要があります。

世の中の人間は自分のことばかり考えていきています。対人関係も仕事関係も基本的には自分が中心で思いを巡らすでしょう。


もちろん、それが悪いことではないし、そういう事実がある。


これを知っておいた上で対策を考えていかないといけません。

仕事の話が合わない


久しぶりの同級生と会っても、ほとんどの人は自分と違う会社、そして違う業種で働いているでしょう。

会社の飲み会では、共通の知り合いや仕事内容のことで盛り上がることはできます。

しかし、異業種となるとそうはいきません。


営業をしている人間は、工場のラインの仕事を知りません。知らないし興味もないのです。

だって、自分のことしか興味がないわけですからね?


誰だって自分のことを話したいし、話すからには自分が知っていないといけない。

自分のフィールドじゃないと相手とまともに話すことができないわけです。

自分と相手の共通フィールドに話を持っていく


では久しぶりに出会った二人が円滑なコミュニケーションをとるにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは簡単で、自分と相手の共通フィールドに誘う必要があります。

同級生
いやいや、共通の話題はないから困っているわけで…


果たしてそうだろうか?


確かに異業種ではありますが、「ビジネス」という大きな枠組みでみれば共通フィールドが見えてくることがあります。

例えばですが・・・。

結城おさむ
しかも営業先では、人として扱ってもらえないんだよ。

こないだもさぁ・・・。

くどくど・・・。

同級生
マジか~。

俺の工場にも営業の人よく来るけど

ずーっとうちのお偉いさんが来るまで待ってたりするね。

同級生
あーいうときってどんなこと考えてるの?

結城おさむ
いやー、次の仕事があるのになー。

って思ってるよ。

結城おさむ
でも、立ってるだけだし工場現場の人からは

サボっているって言われちゃうけどね(笑)

結城おさむ
工場の現場とか休憩する暇とかあるの?

同級生
あー時期によるねぇ。

うちは2月が一番忙しいから、その時期だけは本当に忙しい。

同級生
忙しいのに2月は工場内寒いのよ。

営業と言えば、外回りも結構多いから雪が降ると大変そうだね。

結城おさむ
そうなんだよ。

くどくど・・・。


このようにまずは自分のフィールドで考えて、共通するフィールドを開拓していく。

こうするだけでも会話の糸口を掴むことができるし、やっているうちにピタリとハマるネタに行き着くこともあるでしょう。

重要なのは『少なくとも相手にフィールドを与えてやる』という意識です。

そうすれば、相手は自分のことだと思い話をしてくれます。


最初はお互い微妙なラインのフィールドを開拓しあうことにはなりますが、きっかけ次第ではずーっと話し続けれる共通フィールドを開拓することができるでしょう。

昔の同級生の話になってしまったら


他の同級生の結婚事情などは、あまり興味が持たれていないと思ったほうがいいでしょう。

真面目だった子ができちゃった結婚をしたとか、ギャルだった子が農家をついで真面目に働いているなどの驚きがある話ではない限りはね。


ここでも大事なのは共通フィールドの概念です。

同級生の話だけをされ続けていては、退屈で仕方ないわけですよね?


じゃあ、同級生の話の中から自分と相手の共通フィールドを開拓していく必要があります。

結城おさむ
いやいや、同級生のこと本当に知らないし、興味がないんだよ。


確かに昔の同級生の情報は0かもしれません。

勝ち負けの問題ではないですが、不利な状況にいることは間違いないですよね?

まずは聞き手に回る&関心を寄せる


情報0のフィールドに置かれた今、あなたに為す術はないのです。

まずは聞き手に回ってください。そして相手の話に関心を寄せてあげてください。


誠実な興味を向けられた相手は、『この人は自分に興味がある』という気持ちになり、知っている情報を何でも喋ってくれるでしょう。

そして話していく間に、疑問に思ったことや興味を持ったこと、打算的な言い方をすると『自分のフィールド』に持ってこれそうなネタを探します。


そうすることによって、会話の糸口を掴み、円滑なコミュニケーションを獲得することができるでしょう。


しかし、注意したいのが聞き手に回るのが面倒だからといって焦らないことです。

焦って無理やり自分のフィールドに持っていこうとすれば、相手はその狙いに気づき、急に冷めてしまうでしょう。

まずはしっかりと話しを聞いてみてください。そしてその情報を元に『共通フィールド』を探しましょう。

会話上手は分析上手?


会話上手は聞き上手という言葉を聞いたことがあると思う。

確かに会話をする方としては自分の話をしっかり聞いてくれる人と会話をしたい。また会いたいと思うでしょう。

しかし、聞いている人はどうだろうか?

時にはつまらないと思っていても聴かないといけない、自分の意思を無視して生きることに他ならないという意見もあると思う。


本当の会話上手は聞き上手でもあり、分析が上手いのです。


相手の話を聴くことによって、相手の興味・関心を見抜き、そして自分との共通フィールドに誘うのが上手い。


経験も必要がですが、誰でもできることです。そして大事なのは、共通フィールドを増やす努力です。

知識が会話の源泉


スムーズなコミュニケーションを生むためには、共通フィールドが必要だと言いました。

しかし、あなたのフィールドがせまいと必然的に共通フィールドもせまくなってしまいます。


僕らは自分の知っていることの範囲でしか会話はできないですし、相手もそうです。

あなたが能動的に知識を得ることが共通フィールドを広げることになりますので、普段からニュースや物事にアンテナを立てておく必要はありますね。

さいごに


今回は中学時代の同級生に会った時に、話が合わないことをネタにして、会話術について紐解いていきました。

本当に楽しいコミュニケーションをとりたいのであれば、聞き役だけに徹してもダメです。かと言って、話すだけでは相手の興味も薄れていってしまいます。

共通フィールドをいかに開拓できるかが会話の決め手となるということを意識していきましょうね!