あなたは「他人と違うことがしたい」と思ったことがありますか?確かに成功者と言われている人は『人と同じことをするな!』、『違うことをしろ!!』と口酸っぱく言うと思います。

しかし、僕はこの表現を誤解して捉えている人が多すぎるのではないかなっと思う時があるのです。


少なくともネットビジネスの世界では、「他人と違うことがしたい」と思う心理が働いている人ほど失敗する事例をたくさん見てきました。

ということで今回はビジネスを成功に導くマインドセット的なお話です。

「他人と違うことがしたい」という心理は失敗の前兆?


人間として生まれたからには、誰しもが「特別でありたい」とか「マジョリティーではなくマイノリティー側に生きたい!」と思うこともあるのではないでしょうか?

ちなみに僕はわりと普通でOKではあるのですが・・・笑


そうなった時に「他人と違うことがしたい」という欲求が湧き出してくることもあるでしょう。

ホリエモンこと堀江貴文氏も「金持ちになりたいなら、サラリーマンなんかやってないで人と違うことをしなきゃ。」と言っていたと思います。(記憶だけど)


まあ世にいう成功者と言われる人は、世間のレールから外れたところで活躍をしてきた人が多いことも事実。

その裏では誰もやってこなかったことをやってのけたり、たくさんの苦労もあったでしょう。


だから成功するには「人と違うことをしないといけない」という風潮があり、そうしないと特別な存在になることはできないという意見もあります。

僕はこの意見を100%否定するわけではないのですが、この言葉の意味を誤解している人が多いからこそ失敗している人が多いのではないかと考えています。

「他人と違うこと」≠「新しいこと」ではない


では、あなたにとっての「他人と違うこと」というのはどんなコトですか?

ここでほとんどの人が、思い浮かべるのは「誰もやっていない新しいこと」ではないでしょうか。


それを成し遂げた代表的な人物で言えば、iPhoneを開発したAppleのスティーブ・ジョブズだったり、AmazonのCEOであるジェフ・ベゾスだったりを思い浮かべている人も多いと思います。

成功者は常に新しいことを開拓し、それをやってきたから成功してきた。

だから自分たちも「なにか新しいこと」をしなければならない。


もしあなたが、こんな思い込み状態に入っているならば・・・


まあ危険です(笑)


残念ながら僕らのような凡人が「なにか新しいこと」なんて挑戦しても上手くいくはずがないです。(まあ100%無理とは言わないですが)


スティーブ・ジョブズで例を挙げるなら、そもそも彼は他人と違うことを目指していたわけではありません。

同じ服しか着ない理由を「何を着るか考える時間が勿体無い」というくらい美しく、画期的なモノづくりに魂を注いでいただけです。

その片寄った生き方がAppleブランドを確立し、彼が「他人とは違う」と言われる所以になっているわけです。


だから「なにか新しいこと」が他人との差別化になるわけではありません。

むしろ「他人よりもしっかりやること」が結果的に差別化につながっていくわけですね。

いやいや!皆がジョブズにはなれないよ!!

人と違うことをしたい,心理
「いやいや、皆がジョブズみたいな生き方はできないよ!」

「特別な才能があるからこそできる生き方でしょ!」

「しっかりやったところで結果が出ないことだってあるよ…。」



まあ世界的なCEOと僕らを比べていてはラチがあきませんよね?笑

じゃあ仮に僕らは、彼のような才能はないし、そんな片寄った生き方なんて無理だとしましょう。


では、そんな僕らに「なにか新しいこと」や「他人と違うこと」をして、まともな結果が出るのでしょうか?

まあコンビニのおでんをツンツンしたり、アイスボックスの中に入ってTwitterで話題の人になることは可能かもしれません…笑

正攻法で自分の人生を激的に変えるアイデアが思いつくと思いますか?


僕はそれこそほとんどの人には無理な生き方だと思います。


そうじゃなくて「しっかりやる」んです。

成功している人はしっかりやっているんです。

特に僕が生業にしているネットビジネスで言えば「しっかりやる人」から成功をしていっています。

「しっかりやる」だけで差別化になる


最近になってネットビジネスのノウハウも大分、体型化されてきました。

それこそ「しっかりやれば」月収10~30万円くらいであれば、稼ぐことは誰にでもできますし、僕も身をもって体験しています。


では、なぜネットビジネスに参入するほとんどの人が成果を出せていないのかというと…


しっかりやっていないんです。


また、それか!っと思わないでください(笑)

ここからかなり真面目な話をします・・・。


僕の言う「しっかりやる」というハードルは少々高めなのかもしれません。

ノウハウをしっかり読み込み、それをアウトプットとしてしっかり出せる。変に自己流に改変せず、素直にノウハウを実践する。もはやノウハウの製作者になったかのように実践ができるようになった状態でようやく「しっかりやっている」と判断します。


そりゃそうですよね。


だって、ノウハウを大して読まず、何となく自己流に置き換えてやるだけなら「ノウハウを購入した意味すらない」わけじゃないですか?

残念ながらネットビジネス参入者のほとんどは「しっかりやらない人」ばかりなので、稼げていない人が多いのです。


ではほとんどの人が「しっかりやっていない」わけです。

そこであなたがしっかりやったら・・・どうなりますか?


まあ、稼げるのは当然なのですが、そこに他人との差別化が生まれるわけです。

僕自身も才能などに恵まれていたわけでなく、とにかく「しっかりやった」だけです。


ネットビジネスの世界には、

「他人とちょっと違うことをして、楽して100万円!!」

なーんてことを言っている人もいますが、残念ながらそんな甘い世界ではありません(笑)

「他人と違うことがしたい」という心理はノウハウコレクターの前兆?

人と違うことをしたい,心理
ちょっと、話を戻します。

ネットビジネスの世界では「他人と違うことがしたい」という心理状態の人ほど、新しいノウハウを求める傾向にあります。


『こんな地味な作業ではなくて、もっと効率的に稼げる方法を…!』

『今までのノウハウは自分には合っていなかった』

『やっぱり、こっちのノウハウの方が早く稼げそうだな』



結局、新しいことに流されてしまいノウハウを買い漁るノウハウコレクターへの扉を開けかけていると言えるでしょう。

もちろん「他人と違うことがしたい」という欲求は誰にでもあります。僕にも少しはあります。


ただ、僕らの凡人が思いつく差別化のための差別化にはあまり効果はなく、どうせやるなら「体系化されたノウハウをしっかりやる」ほうが成功率がグンと上がりますよ。

さいごに


今回は「他人と違うことがしたい」という心理からネットビジネスの失敗哲学についてご紹介しました。

まあ確かに年収1億とかのレベルまで行くのであれば明確な「差別化」というモノも大事になっていきますが、まだ何の成果も出せていない段階から「他人と違うこと」を求めるのはそもそもの間違いです。

まずは成功者たちが歩んだルートをしっかり守ることが大事です。

覚えておいてください。ほとんどの人はしっかりやっていないのです。

だから、しっかりやりましょう。

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