ネットビジネスクローラー
ウェブサイトを運営している人であれば『クローラー』というワードを聞いたことがあるかもしれませんね。


ネットビジネスを実戦していく中でサイトの『SEO対策』をして、あなたのサイトを検索結果の上位表示させていくことは非常に重要です。


しかし検索エンジンを支配していると言っても過言ではないGoogleはどうやって数億もあるウェブページから、検索者に必要な情報を仕分けて、私たちに検索順位を与えてくれるのでしょうか?

このGoogleの検索エンジンの仕組みを支えているモノには、クローラーと呼ばれるデータ収集ロボットが一役買っているのです。


ということで、今回はSEO対策には欠かせないワード『クローラー』についてご紹介していきましょう!

SEO対策やクローラーなどと聞くと耳が痛くなってしまう人も多いと思いますが、初心者向けに簡単に説明していきますので、どうかお付き合いください(笑)

【参考記事】検索順位を上位表示させるためのSEO対策とは?

クローラーの基本!【動画】

ウェブ上を泳ぐ?クローラーとは


水泳でもクロールという泳ぎ方がありますよね?

これと同じようにクローラーは、ウェブという名の海を泳いでいるロボットのことです。

何のために泳いでいるかと言うと、ウェブ上にあるサイトのデータ情報を収集するためです。


ここでいうデータ情報というのは、サイト上にあるテキスト(文章)や画像データのことです。

どうやってクローラーはウェブページを巡回するのか?


クローラーはウェブページを巡回して、あなたのサイトの情報などを収集してくれるわけですが、どうやって巡回するかと言うと・・・。

あなたの記事中にあるリンクを辿って、次のページへ、次のページへ・・・という流れを繰り返していきます。


つまりあなたのサイト内が巡回しやすいようになっていれば、クローラーにとってもあなたのサイトの情報は収集しやすくなり、より多くの情報を拾ってくれるという理屈です。

よく言われているのは『サイトを開いた際に、2回のクリック以内で全てのページに辿りつけるようにする』のが、クローラーにとっても非常に情報収集しやすい環境と言われています。

まあ、クローラーはそこまでやる気がないので、あなたがサイトに内部リンクを張り巡らせておいて、クローラーが見つけることができない記事を減らすことでSEO対策になるということです。

もちろんこれはクローラーだけではなく、一般のサイト訪問者を対象にも言えることで、見やすい(ユーザビリティが高い)サイトはSEOにも強いということですね。


そして、Googleなどの検索エンジンはクローラーに情報を収集させて、仕入れた情報を基に検索順位を決定します。

それでは次は、クローラーが収集してきた情報をどうやって検索エンジンが整理整頓し、上位表示させるサイトを決めているのかについてご説明しましょう。

検索順位が決まる流れを初心者向けに説明


クローラーは情報収集専門です。

その後、検索エンジンによってその情報は整理整頓されます。その流れについて、初心者にも分かりやすいように説明していきましょう。

収集された情報を分類する(インデクシング)


クローラーが収集してきた情報を、検索エンジンは分類を分けて、検索アルゴリズムが扱いやすい形に整理します。

検索アルゴリズムとは、ウェブページの評価基準のことで、数億もあるウェブページの中から1番ユーザーのためになるサイトを上位表示させるルール(法則)のことです。


情報を分類し、整理しておくことで後々アルゴリズムがサイトを評価する際に、スムーズに評価ができるようにしています。


例えば『カレー』というキーワードをクローラーが情報収集したら、その情報は検索エンジンに持ち帰ってから『カレー』という分類の箱(データベース)に入れられます。

検索結果を決定する


さてクローラーが『カレー』という情報を持って帰り、検索エンジンはその情報を『カレー』の箱(データベース)の中に入れておきました。


そして検索者が『カレー』と検索したとしましょう。


すると、検索エンジンは『カレー』という箱(データベース)の中から、検索者の需要に応えられそうなサイトを選び、順番に検索結果画面に表示させます。


しかし、『カレー』という情報があるサイトはめちゃくちゃ存在しますよね?


星の数ほどある『カレー』の情報から、どのサイトを優先的に上位表示させるかは検索エンジンのアルゴリズムがそれを決定します。


アルゴリズムは複数の基準でウェブページを自動的に評価しているのです。


じゃあアルゴリズムに添って、ウェブページを作っていけば上位表示は簡単ではないか?と思うでしょうが、現実はそう上手くできていないのですよ。

アルゴリズムは公開されていない+変化を繰り返す


Googleなどの検索エンジンのアルゴリズムは、一般に公開されていません。

なぜかというと、このアルゴリズムこそがグーグルにとっての資産であるからです。


これが外部にリークしてしまうと、アフィリエイターやSEO業者がそれに準じて対策を行い、上位表示されるサイトがユーザーにとって何の価値もないサイトばかりになってしまう可能性があるからです。

『カレー レシピ』と検索したのに、『カレーの通販のサイト』だらけになったら困りますよね?(笑)


しかもアルゴリズムは年々進化を繰り返しており、評価基準というモノは変化し続けています。

なので、『アルゴリズムはこうなのではないか?』と予想をたてたとしても、どんどん変化をしていきますので、深追いは禁物ということです。


だからと言って、アルゴリズムに対して何のSEO対策もしないとなると、あなたのサイトを世間に露出(上位表示)することはできません。

ある程度のSEO対策をしていくことと、質の高いコンテンツを量産していくことでグーグルから価値の高いサイトであると評価を受けることが大事になっていきます。

クローラー対策はやっていますか?


最後にクローラーの話に戻ります。

クローラーに自分のサイトの更新情報などを伝えるために、多くのブログ運営者はWordpressのプラグインである『Google XML Sitemaps』を導入していることがほとんどです。

まだこのプラグインを導入していないというのであれば、『Google XML Sitemaps』を導入して、より多くの情報をクローラーに収集してもらいましょう。

【参考記事】Google XML Sitemapsの設定方法や使い方はこちら

あとがき


今回はクローラーの役割に始まり、検索エンジンでサイトが上位表示される流れをご説明していきました。

あなたがネットビジネスを始めていくためには、必ずサイトの上位表示というのは必要になってきます。

アルゴリズムを完全に把握することはできませんが、最低限のSEO対策(キーワード選定など)をして、自分のコンテンツが『何のコンテンツなのか』などをグーグルにアピールしていくことは非常に大事です。

質の高いコンテンツを作成していき、グーグルから高い評価を得られるようにしていきましょう!