『今日こそは「辞めたい」と言いたかったのに、上司を目の前にすると何も言えなくなってしまう…』

『いきなり辞めるなんて言い出したら、お世話になった先輩たちに迷惑をかけてしまうんじゃないか』

『次の職場や仕事があるわけでもないのに、辞めたいなんて無謀じゃないのか…?』





会社を辞めたいと思っていても、肝心のその一言が出てこないことってあると思います。

上司と面と向かうのが怖かったり、先輩・同僚から後ろ指を刺されるんじゃないかっと考えてしまうと、自分の本音を言う勇気が出ないことってありますよね。

ですが、「会社を辞めたい」という言葉を言えない理由は、本当に『勇気』の問題なのでしょうか?


ボクは4年間会社員として働き、ずっと『辞めたい』と言いたいと思いながら、ダラダラと仕事を続けてきた人間でした。


そんなボクが4年間の時を経て、やっとの想いで『辞めたい』という一言が言えたのは、勇気の問題なく、優先順位が変わったからです。

「会社を辞めたい」と言いたいけど言えないと思っている人は例外なく・・・

今の生活を壊さないこと >> 「会社を辞めたい」と言うこと

無意識レベルでこんな優先順位を、自分なりにつけているものです。

つまり、あなたは「会社を辞めたい」と言えないのではなく、今の生活を壊してまで会社を辞めたいと思っていない可能性があります。


『嘘だ・・・!こんなに辛いのにお前は何も分かっていない!』

と思う気持ちも分かります。
しかし、過去のボク自身が『実はそこまで辞めたいと思っていない』という事実を認めて、優先順位を変えることができたからこそ、『辞めたい』といえる勇気があふれてきたという事例もあります。


だからこそ、今あなたが考えるべき問題は、「辞めたい」と言う勇気ではなく、数多く存在する「辞めたい」と言えない理由を把握して、本当にそれが自分にとって大事なのか?


自分の人生にとって、優先順位が高いことなのか?


ということを理解していく必要があります。

会社を辞めるかどうかの判断は、人生において大きな決断です。
今回はあなたが「辞めたい」と言えない理由を洗い出し、本当にそれが自分の中で重要な優先順位なのかどうかをハッキリさせていきましょう。


また、実際にボクが体験した『辞めたいです!』っと言った後に体験したことをベースに、本当に辞めたいと思っている人にアドバイスをしていきたいと思います。

人間は本能レベルで「今の生活を壊したくない」と思っている


人は無意識のレベルで『変わりたくない』と思っている生き物です。

今の生活にどれだけ不満があったとしても、なんだかんだで生きていられるし、あえて今の生活を破壊してまで新しい生活を手に入れたいとは、潜在的なレベルでは思っていないのです。


よく職場に『忙しい、忙しい…!』っと言っている人はいませんか?

そういう常に忙しい人というのは「もうこんな忙しい生活は嫌だ!!」と表では言っているものの、実際に暇になってしまうと『こんな暇で大丈夫なのだろうか・・・?』という不安がフツフツと湧き上がってくるものです。


つまり、ボクらには新しい環境や身の回りの変化が起きることは非常にストレスがかかり、元に戻ろうする作用が働くんです。


これをホメオスタシス(恒常性)とも言いますし、アドラー心理学では「変わらない不断の決心」をしているともいいます。

また、実質的な行動をしないことで、『もし辞めることができれば明るい未来が待っている』という希望を持って生きていたいっと思っているモノです。

会社,辞めたい,言えない
あなたが『辞めたい』という一言を言わないことで、理想は理想のまま持ち続けることができ、ボクらは希望の中で生きることができます。

逆に、そこであなたが『辞めたい』と言ってしまったら、今の生活よりも状態が悪化してしまうことだってありえますよね?



  • 転職先の人間関係はもっとひどかった…。
  • 給料は前の会社のほうが良かった…。
  • 前の会社のほうが有給が取りやすかった…




具体的な行動をとってしまうことで、後悔してしまう可能性だってあります。


つまり、ボクたちは「やらないことによって不確実な未来に希望を抱き」、「やることによって訪れるリスクを恐れる」という相反する性質を持っているのです。


なので、人間というのは、今の生活を壊してまで新しいことをしたいと思っていない生き物です。

だからこそ、『今の生活が壊れても構わない』っと思えるようになるまで、あなたが『会社を辞めたいと言えない理由』を掘り下げて、一つひとつへの優先順位を決めていく必要があるのです。

「会社を辞めたい」と言えない6つの理由と思考の切替方法


ここからは、「会社を辞めたい」と言えない人の90%以上に当てはまる理由についてまとめていきます。

これらの理由をひとつずつチェックしていき、「自分はどこでつまいでいるのだろう?」と考えながら、読んでいくと、クリアすべき問題が明確に分かっていきますよ。

1.上司が怖すぎて、言えない・・・。


『普段の報連相すら、相手にされていないのに辞めるとか言えないよ…。』

『こないだミスしたばかりなのに、今度辞めるとか・・・気まずすぎる。』

上司が怖いと、普通に報告をするだけでも、精神的にエネルギーを使いますよね?

それが『会社を辞めたい』なんて言ったら、どれだけズタボロに言われるのか想像を絶することです。


特に、普段から仕事のミスで迷惑をかけたり、よく怒られる機会が多い人ほど、上司と真正面から話すということに恐怖心がありすぎて、顔を見ただけで頭が真っ白になってしまうことだってあるでしょう。

ボクの直属の上司も「仕事の鬼」みたいな人で、睨まれた瞬間「ヘビに睨まれたカエル」のような状態になり、ボクも『辞めたい』と言うまで苦労をしました。 


この状態って自分が仕事を辞めるよりも、上司を怒らせないということが優先になっている状態ですね。


■上司が怖すぎるときの対処法


あなたの上司も、昔は平社員として働いていたときがあって、きっと『辞めたい』と思うほど辛い経験をしているかもしれません。

普段は厳しい上司でも、あなたが真剣に『仕事を辞めたいと考えている』という意思を伝えていけば、その気持ちに共感をしてくれる可能性は十分にあります



  • なぜ辞めたいと思っているのか?
  • 辞めた後のことを考えているのか?
  • いつごろ辞めたいと思っているのか?




こういった質問に理路整然と答えることができれば、上司もあなたも真っ当な大人です。

『そこまで言うなら仕方ない』

という話にもなってくれると思います。


それに逆に言えば、上司も自分の人生を生きるのに精一杯なはずです。

上司の経験値にもよりますが、自分の部下が仕事を辞めることなんて「あるある」な話ですし、人の人生にそこまで干渉している暇もないと思うんですよね。

仮に、あなたが『辞めたい』と言ったことに対して逆上するような上司は『器の小さい人間だな』と思っていいですし、普通の上司なら「理由、次の仕事、いつ辞める」という3ポイントを聞いて、話し合いになることのほうが多いのです。

仕事を辞めたいと思う部下の処理をするのも、上司の仕事なんですよね。

2.言い出すタイミングないから


『みんなのいる前で、堂々と辞めたいなんて言えないよな・・・』

『かと言って、上司だって暇じゃないし、タイミングが難しい。』



「仕事を辞めたい」という言葉を言う相手は、ほとんどの場合は直属の上司に宣言する必要があります。

しかし、上司だって忙しいので、そんな時間を作ることはできないでしょうし、あなた自身も日常の仕事をこなしながら、大事な話をする時間を設ける必要があります。

かといって、皆がいる前で堂々と「退職話」なんてできるわけもありませんよね?

そうやって『ここぞ!』っというタイミングを失っては時間が過ぎてを繰り返し、いつの間にか一日が終わっていた・・・。(気づいたら、上司はもう帰宅していた)

なんてことも、多いと思います。


■言い出すタイミングない人の対処法


もしあなたが言い出すタイミングがなくて困っているのであれば、就業時間外に上司にアポイントを取ることオススメします。

例えば、上司が帰宅をするときに、さりげなく後をつけて、周囲に人がいないことを確認して・・・

『すいません、時間外に。大切な話があるので、少しだけお時間よろしいでしょうか?できれば2人でお話をしたいのですが。』

っと真剣な眼差しで言ってみましょう。


上司との関係性もあるとは思いますが、さすがに『就業時間外にこんなことを言い出すなんて只事ではない』と思い、話くらいは聴いてくれるはずです。

仮に、『時間外に2人で話すのはダメ』っと言われたら、『翌日どこかのタイミングでお時間を作っていただけませんか?』っとお願いをしてみるといいです。

上司にコンタクトを取るのであれば、プライベートの時間でも割り込んでいけば、『言い出すタイミングがない』ということはありませんので、相手への敬意は忘れずに、ゲリラ的に話を持ちかけるといいでしょう。

これは気まずいことではありますが、これができないのであれば、まだそこまで辞めたいっとまで思っていないのかもしれません。

3.引き止められたら、断れない気がするから


辞めたいと思う人の中には、こんなことを恐れる人がいます。


あの、仕事を辞めたいと思っているのですが・・・。



待て待て、早まるな。

理由はなんだ?

会社側として対応できることはするぞ。



いや、理由は人間関係のトラブルに悩んでいまして・・・。



おぉ、そうだったのか。

では、部署異動をすれば、

お前が辞める理由はなくなるというわけだ。



あ、、いや。でも。。



お前が苦手だと思っている人とは、

絶対に関わらないよう人事に問い合わせてみるよ。



(やばい、、何も言えない・・・。)




そして、部署異動をした後の午後。
噂好きの女性社員たちのヒソヒソ話が聞こえてくる。


(聞いたー?あの人、人間関係のもつれでこっちの部署に異動してきたらしいわよ)

(ホントに、、どうせ自分にも悪いところがあったはずなのに、、いいご身分ね。)



うーむ、辞めるなんて言わなきゃ良かったな。汗




こんな風に「辞める」っと啖呵を切って、引き止められた結果、会社に残るといろいろと噂話がたったり、今後の仕事のやりやすさに影響がでます。

部署異動などの処置をとられなくても、職場では「裏切りもの」や「根性がないヤツ」というレッテルを貼られたまま仕事を続けないといけなくなり、「辞めたい」という一言を言うリスクに怯えることはあると思います。


■引き止められることへの対処法


引き止められてしまう理由の100%は、『辞める理由』にあります。

あなたは上司に『あ、そういう理由であれば、もうこの会社を辞めるしかないな』っと思わせるような理由を用意する必要があります。

逆に、「辞めたいと思う理由」が弱いと・・・

  • 会社の部署異動で対応しようか?
  • 会社の業務内容でもっとやりがいがあるものを準備しようか?
  • 会社の勤務地も考慮するよ?

などのカードを向こうも準備しているので、その包囲網から抜け出す必要があります。


ボクの場合ですが、『この会社では絶対にできない仕事をする』という理由をつけて、会社を辞めました。(これは後で記載します)


会社側でリカバーできないような「理由」さえつきつけておけば、引き止められることはないでしょうし、「理由」が用意できないようであれば、安易に『辞めたい』という一言は言うべきではないでしょう。


また、『自分なんかが引き止めにあわないんじゃないか?』っと思っている人は甘いです!

特に、大きな企業になればなるほど、引き止めることも上司の仕事になります。

なぜなら、あなたの上司にもさらに偉い上司が存在して、「お前ちゃんと引き止めたのか!!?」っと責められてしまうからです。


部下の退職への処理をするのも上司の務めではあるので、本心か業務的かは分かりませんが、引き止めは入ると思います。

なので、上司がさらに偉い上司に報告しやすいように、あなたも辞めたい理由をしっかりと用意しておく必要があります。

4.お世話になった先輩や上司がいて、申し訳ない


『仕事を辞めたい』と言えない気まずさを生み出しているのは、『罪悪感』もあるでしょう。

「ここまで自分を優しく指導してくれた先輩に申し訳ない」

「自分のために、たくさん頭を下げてくれた上司を裏切る行為ではないか?」


あなたのために大切な仕事の時間を使ってくれた、先輩や上司に申し訳ないという気持ちがあると思います。

それどころか、会社としてもあなたを早く一人前に育ってくれるように教育や研修などのカリキュラムを組み、トータルでも数百万円単位の投資をあなたにしていると考えてもいい。


そうやって考えたときに、自分の都合で「辞めたい」なんて言い出せない人もいるでしょう。


■お世話になった先輩・上司に申し訳ないと思うときの対処法


あなたが辞めることが申し訳ないと思えるくらいにお世話になったと思える先輩・上司に巡り会えたことは、とても幸運なことだと思います。

そして、そのような関係を築くことができた自分も今まで仕事をよく頑張ってきた証と言ってもよいでしょう。


ですが、そう思えるような人だからこそ、あなたの辞めたい理由が真剣なモノであれば、文句を言う人はいないはずです。

向こうのほうが社会経験も多いし、会社を辞める人なんてたくさん見てきているはずなので、あなたが迷惑をかけれるほどのことはないっと考えたほうがいいでしょう。




ただ、それでも『筋を通したい…!』と思うのであれば、気をつけたいことは、『人づてであなたの退職の話を聞く』ということではないでしょうか?


たくさん目をかけてやった後輩が、自分に何も言わずに、噂話で事実を知るのって寂しいじゃないですか・・・。

そういった気持ちを考えていくと、お世話になった人には自分から退職の意思を伝えることが筋だと思いますし、会社を去ろうと思う者がそれ以上のことをお返しするなんてできるはずがないです。

変に恩を返すという思考ではなく、しっかりと向き合うっということを考えていけば、相手も分かってくれるものですよ。


ただ、気をつけないといけないのは、順番です。
直属の上司に『辞めたい』という意思を伝える前に、お世話になった人に話してはいけません。

なぜなら、あなたに愛着がある人であれば、強い熱意で引き止められてしまうので、「直属の上司に報告をした」という既成事実を作った後に、事実を伝えていくのがオススメです。

5.人手不足で職場に迷惑をかけてしまうから


今の時代、人手が足りているという会社なんて存在しないのではないかと思います。

あなたの会社も例外なく、あなたが抜けてしまったら、その穴埋めを残されたメンバーでしないといけないため、非常に職場の人間に迷惑がかかってしまうでしょう。

「今でさえ忙しいのに、自分が抜けたら大変なことになる…。」

そんなことを考えだしたら『罪悪感』で胸がいっぱいになり、とても「辞めたい」なんて言えないという気持ちになってしまいますよね。

それに、ただでさえ時間も人手もないのに、自分の仕事の引き継ぎに時間をとらせてしまうことが申し訳ないし、気まずさMAXだと思います。


◆人手不足で職場に迷惑をかけてしまう時の対処法


この問題については物理的に1人の作業量が減るので、職場の人に絶対に迷惑はかかってしまうということは覚えておくといいです。

なので、あなたが考えるべきことは、迷惑をかけないということではなく、迷惑がかかっても最小限に止められるか?っということにフォーカスするしかないですね。


しっかり引き継ぎをしたり、残る社員さんとの引き継ぎの時間を設けることです。


残る社員さんとの引き継ぎの時間は、とても気まずいですよね?

しかし、ボクの経験上、引き継ぎをする側は気まずくて「引き継ぎしましょう」っと言い出しづらいけど、引き継ぎを受ける側は「早く引き継いでくれなきゃ困るよ!」っという思考のことが多いので、引き継ぎは向こうが望んでいることであると理解して、しっかりと引き継ぎをしましょう。


それでも、残された人たちのことが心配っと思うのであれば、現実問題としてあなたがいなくても会社は回るし、あなたがいない程度で回らない会社に未来はないっと思っておくといいでしょう。

自分が辞めた程度で、会社はどうにもなりません。

それが会社というものですし、少し寂しいかもしれませんが、そう思っておくことで「辞めたい」という言葉を発するストレスは軽減されるはずです。

6.辞めた後のことが決まっていないから


『この会社辞めて・・・どうするってかんじなんだよねぇ。。』

どんなに会社の仕事が嫌でも、現実問題としてお金を稼いでいかないと生活もできないし、辞めた後のことを考えてると「辞めたい」の一言って言えないですよね。


◆辞めた後のことが決まっていない時の対処法


これについてはお金にまつわるシビアな話なので、「辞めたい」という一言を言う前に転職を決めておくか、自分で独立してフリーな身としてやっていくのかなど、しっかりと次の収入を確約させてからのほうがいいでしょう。

ただ、転職をするという選択をしたとしても、人間関係で悩んでいる場合は、転職先でも同じような悩みに直面する可能性はあります。

また、収入面や勤務地の問題などを考えると、今の会社より条件のいい会社を見つけることができるかの保証もないんですよね。


ボクの場合ではありますが、転職するにしても新しい環境に馴染める自信もなく、ちっぽけなプライドではありますが、今の給料よりはお金は欲しいと思っていました。(何様なんだって話ですが…笑)


なので、転職という選択はとらずに、コツコツと副業でのビジネスを育てていき、会社員の給料に近しい収入を得られるようになってからはフリーランスに転身。

それから2~3年後には年収1,000万円は割らなくもなり、場所も時間も束縛のない生き方ができてはいます。

何でもない個人が、今の給料よりお金を得ながらノマドライフを実現することは可能ですし、ボクからも無料でその思考法やノウハウをプレゼントもさせてもらっています

今、過去のボクのように『転職も悩ましい…でも、独立なんて自分にできるのか・・・?』っと自分を疑っている人には、是非受け取ってもらいたいノウハウです。



ボクが「辞めたい」と言った後に体験したこと


それではここからはボクが4年間勤めた会社を『辞めたい』っと言ったときから、その流れまでをQ&A形式で答えていきたいと思います。

ここに書いてあるのは、ボクの実体験をベースにしているので、かなり参考になると思いますよ。

Q1.誰に『辞めたい』っと言ったの??


A1.直属のグループの上司に言いました。




ボクの勤めていた会社は、以下のような仕組みでした。


会社によって形態の違いはあれど、あなたにも直属の上司がいるのであれば、まずはその人に報告をすべきでしょう。

たとえ直属の上司が怖くて、言いづらい場合でも、役職を一個飛ばしてしまったりすると、後々ややこしい問題になるので、この序列を守っていきましょうね。

Q2.どのタイミングで言ったの?


A2.就業時間が終わって、上司が帰っていくタイミング。

一人になったときを狙って言いました。




やっぱり仕事中はお互いに忙しいので、なかなか「辞めたい」と言うタイミングがありません。

それに皆の前で大っぴらに宣言することでもないので、ボクの場合は廊下で「すいません、大事な話があるのですが、今からいいですか?」っと無理を承知でお願いをしました。

普段から怖い上司ではありましたが、空いている会議室に2人で入って、話を聞いてくれましたよ。

Q3.「辞めたい」って言ったら、怒られました?


A3.怒られはしませんでした。

ただ、やっぱり理由については深く聞かれました。




退職の話というのは個人にとって、かなりデリケートな話ですし、上司もそこらへんはわきまえているはずです。

なので、いきなり『辞めるだとっ!!』みたいなかんじで怒ってくる人はあまりいないと思うし、いたらその人への報告は諦めて、もう一つ上の立場の方に相談をするのもいいかもしれません。

怒りはされないんですが、とにかく理由について事細かに聞いてくる印象ですね。

  • なぜ辞めるのか?
  • 辞めてどうするのか?
  • いつまでに辞めたいのか?
  • 今言ったこと以外に原因はないか?


ボクが予想していた以上に質問をされたのは、『その理由は本当なのか?実は人間関係で悩んでいて、それが言えないだけなんじゃないのか?』という、こちらが言ったこと以外の理由がないかっということについて。


これは上司としても、ボクが会社を辞めたいと言ったことを、さらに上の上司に説明をしなければいけません。

その時に、「本当にそれが原因だったのか?なにか管理が不届きな部分があったのではないか?」っという風に、質問攻めにあう可能性があるので、そのためにヒアリングをしているのです。


上司も大変なのね。。

Q4.引き止めはされなかったのか?


A4.引き止めはされます。

引き止められたくなかったら、「次の仕事が決まっている」と言うのが1番。




本心なのか、業務的なのかは分かりませんが、基本的に引き止められるモノだと思ったほうがいいでしょう。

なぜなら、上司としても「しっかり引き止めた」という記録がないと、後々『なんで引き止めなかったんだ…!』という幹部クラスの人からお叱りを受けることになります。


それに会社として人手が少なくなって、新しい人を再教育するのはコストがかかることです。

どう考えても、引き止めは発生すると考えておくといいでしょう。

なので、ボクの場合は『もう次の仕事は決まっているし、◯月までに辞めさせてほしい。』というきっぱりとした意思表示はしました。


ここでのポイントは、『次が決まっていること』『この月から次の仕事がスタートする』という、事実を伝えることです。


次のことが決まっているのであれば、これ以上引き止める理由は出てこないはずですし、あとは業務的な引き止めになるだけだと思います。


しかし、転職をされる人は注意が必要です。
『次の勤務先が決まっている』と言ってしまったら、失業保険などの手続きのからみで、嘘を言ったらあとで絶対にバレてしまいます

ボクの場合は、フリーランスになることだったので、そこらへんは『この月から大きな仕事を任されることになって、今の仕事をしながらはできないです。』という風に伝えました。

なので、次の仕事が決まっていない人は、注意が必要です。

Q5.「辞めたい」と言ってから、何日後に辞めたのか?


A5.2ヶ月後に辞めました。

でも、労働者の権利的には退職届を出して14日以内には辞められます。




ボクが『辞めたい』と言ったタイミングは1年の中でも忙しい時期で、さすがに「明日明後日で辞めさせてくれ!」っとは言えなかったですね。笑

ボクの場合ではありますが、今持っていた仕事が一段落する2ヶ月後に指定をして、辞めることにしました。


しかし、労働者としての権利を主張すれば、「退職届」を提出してから14日以内に退職をすることはできます

「14日以内に辞めれるなんて、そんな馬鹿な!」

と思うかもしれませんが、条例的にはそういう決まりになっているので、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください↓

※参考記事

Q6.「辞めたい」と言った翌日から、職場で気まずくなかった?


A6.ぶっちゃけて皆忙しすぎて、あまりボクにかまってくれなかった。笑




これは運が良かったのか悪かったのか、ボクの職場って忙しすぎて、ボクが会社を辞めることに関してそこまで介入すらしてこなかったです。笑

これは逆の立場で考えたら分かると思うんですけど、他の社員さんが辞めるって聞いて深入りしますか?

どうしても退職の話ってデリケートなので、その話題に関しては突っ込んでこないし、日常の業務で必要なことはお話をするので、「あ、この人あと2ヶ月で辞めるんだ」っということを知ってもらった上で、業務上のやり取りができるのは楽でしたよ。

職場にもよると思うのですが、「辞めたい」と言って気まずくならないケースもよくあることなんだと思います。

Q7.引き継ぎって気まずくなかった?


A7.ボクは気まずかったですが、

自分が思っているほど、相手は気まずいと思っていないです。




『あのぉ、引き継ぎの資料を作ったので引き継ぎをお願いしたいのですが・・・。』

この一言を言うのには勇気がいりました・・・。笑
だって、引き継ぎってボクの持っている仕事を”丸投げ”する行為じゃないですか?

「もう俺は仕事辞めるし、後はよろしくね。」

ってかんじです。

だから、仕事を引き継ぐ側(ボク)からすると、すごい気まずい行為なわけですが、引き継ぎを受ける側の気持ちって真逆だったりします。


『いい加減、早く引き継ぎをしてくれっ・・・!』

『いつまで待たせるんだ・・・!』



向こうからしてみれば、ボクの業務がどこまで進捗していて、自分たちの仕事がどこまで増えるのかが気が気じゃないわけです。

だから、引き継ぎをできるだけスピーディーにするほうがお互いのためになるんだっと勉強になりましたね。

Q8.『辞めたい』と言ったときは、副業でどれくらい稼いでいたの?


A8.ブログでは月3~5万円です。

その後辞めるまでの2ヶ月で、月20万円くらいは稼げるようにはなりました。




やっぱり会社を辞める前に、ある程度の金額を稼げる実感はほしいですよね。

転職であれば、あるていど給料も約束されていますが、ボクの場合は副業で自分でビジネスをしていました。

ボクの場合は、Youtubeで月40万円くらい稼いでいましたが、チャンネルが潰れてしまって、当時はブログで月3~5万円くらいしか稼げていませんでした。

なんでこんな中途半端な時期に「辞めたい」と言えたかについては、別の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。

ボクが今のビジネスをするキッカケになった、大学時代の友人とのエピソードです。

【参考記事】後日追加

ボクが言うのも説得力がないですが、できればもっと稼げるようになってから辞める選択をしたほうがいいですが、どんなに稼いでいても今の会社を辞めるっと言えるかどうかは関係ないと思います。


仮に、稼げるようになっても『なんだかんで会社員のほうが安定してるしなぁ』みたいな思いが出てくるし、結局「あ、俺辞めるしかない…!」っと感情で思えるまでは、決心がつかないと思いますよ。

まとめ


今回は『会社を辞めたい』と言えない人へ、その理由を把握できるような内容をお届けしました。

あなたにとって今の会社を辞めることが、これらの理由を超えるほどの優先順位があるのであれば、今すぐにでも『辞めたい』と言えるはず。


上司や先輩などの都合を度返しにして、自分の人生で優先すべきモノがあるのであれば、すんなり言えるはずなんです。


もちろん、『辞めたい』と言うのには多少なりと勇気は必要ですが、まずは今回の理由を確認し、自分の中の優先順位を決めていきましょう。