どうも、結城おさむです。
本日は、
『人生を変えるために必要なこと』
というテーマでお話をしていきます。
『人生を変えるために』なんて、
ちょっと大袈裟だなぁっと
思うかもしれませんが・・・
ボク自身も田舎でくすぶっていた会社員から、
ネットビジネスで独立することができたのも
今回の話に通ずるモノがあります。
それに、
ボクのコンサル生で
ちょっと最近行動できていないなぁ
っと心配していた人が、今回の話を聞いて…
『皆さんのように、
happyな未来に向かって頑張ります!!』
『絶対にビジネスで成功したいと
思えるようになりました!』
『寒気がするくらいに、
嫌な未来がイメージできたので
ガムシャラにがんばりますっ!笑』
というように、
かなり意識を鼓舞できました。
ビジネスだけじゃなく、
『最近ちょっと何事も頑張れてないなぁ』
という人には是非、読んでほしいです!
ということで、
今回はコンサル生の『西村くん』と
お話をしていて気づいた、
『人生を変える、臨場感』
のお話です。
目次
「東京で一人暮らしをしたい!」
今回のエピソードで登場する
「西村くん」は、ボクの運営してる
オンラインサロンB-WritersProjectのメンバー。
西村くんは関西に住む大学生で、
ボクの元でウェブ集客ノウハウを学びながら
自分で独立して事業ができるように
ビジネスに奮闘中の23歳です。
ちなみに、大学生っと言いましたが、
彼は訳あって大学を休学中で、
順当にいけば、もう卒業はしている歳です。
同級生が就職活動に黒いスーツを身をまとう中、
彼はコトバにできない”違和感”を感じて
その波に乗らなかった側の人間。
その答えが見つかることもなく、
月日が経っていき、気づいたころには・・・
同級生は社会人1年目で、
バリバリ働いている中、
自分はアルバイトをしながら
実家にお世話になっている状態です。
まるで、
自分の周りだけ時が過ぎ、
自分が置いて行かれていく…。
そんな感覚に襲われ、
「このままではいけない…!」
という強い思いで、
自分で事業を起こし、今ボクの元で
ウェブ集客ノウハウを
学んでくれているというわけですね。
そんな西村くんと
コンサル(雑談)の中で、
ポロっと出てきた言葉がこれでした。
『僕、なるべく早く、
東京で一人暮らししたいなっと思ってるんです。』
西村くんは、
今まで実家を出たことがなく、
一人暮らしがしたいという思いが強く、、
さらに同級生たちが、
自分でお金を稼ぎ、自立していくなか、
自分は実家で親の世話になっていることに
多少なりとコンプレックスがあるのかなっと思いました。
ボクも自分のビジネスが軌道に乗るまで、
実家にお世話になっていたので、
「大人になってまで、両親に頼っている自分」
という客観的な事実に、
劣等感を感じていたので、
西村くんの気持ちはよく分かります。
しかし、、
ボクは彼に、
カウンターパンチをするかのごとく、
めちゃくちゃ厳しい
現実をつきつけてやりました…!!
===ここから========
え、でも東京に
住むのってお金かかるよ?
仮に家賃が
8万円くらいのとこに住んだとして、
敷金・礼金・保証会社・保険・引越費用、、
それに家具とかも揃えないといけないし、
仲介会社の手数料を計算すると・・・
パチパチパチ(計算中)
もろもろ足し算すると、
最初に50~60万円は覚悟しておかないと!
こないだまで学生だったし、
そんなにお金はないでしょ??
引越なんてすると、
一瞬でこれだけのお金が飛ぶんだよ。
悲しいけど、
これが現実なんだよね。
===ここまで==========
引越ってお金かかりますよね…。
実はボクも6月に都内に
引っ越す予定なんですが、
初期費用で100万円はかかりそうです。。
そうやって現実問題を考えていくと、
今しっかりとビジネスの仕組みを確立しているか?
とか、
ビジネスを軌道に乗せるまでの
預貯金があるのか?
という部分は、
ボクはシビアに
考えていくべきだとは思っています。
最近では、
『貯金時代ではなく、貯信時代』
とも言われていますが、
ボクは100%賛同はできないですね。
「貯信時代」というのは、
すでにキングコングの西野さんが
自身の著書でも言っていることですが。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
これからの時代は、
いかにお金を持っているかではなく、
いかに信用を獲得していくことが大事。
貯めた信用の分だけ、
クラウドファンディングや
オンラインサロンなどで換金をさせてもらえばいい。
「信用→お金」
という順番が成り立つのだから、
まずは信用を稼いだほうがいい。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、
手に職がある人間からしてみると、
か・な・り理にかなった考え方だと思います。
これからは社会的な後ろ盾がない
個人が「信用」を勝ち取りながら、
裕福に暮らしていける時代です。
しかし、、
「貯信時代」という言葉は、
スキルがない人間が聞くと
とても危うい言葉だと思う。
そもそも、
信用を獲得するためには
世の中に必要とされるスキルもいるし、
ビジネスとして成り立たせるなら、
『プロ』として仕事をしていかないといけない。
そういう意味でも、
自分のスキルがお金に変換できるのかどうかは
現実的に考えないといけないし、
現実問題として、
まだまだお金の価値って大きいです。
不動産の入居審査を受ける時も、
「いくら稼いでるの??」
って基準で見られてるのも今は現実。
当然、収入が満たなければ
住みたい場所にだって住めないし、
選択肢は狭まるばかりです。
ボクはみんなに、
夢も現実も与えていき、
それを知った上で、
自分を開放する居場所を
創れるようになってほしいと思っています。
だから、
自分のスキルをお金に変換する
仕組みを作ることに、
生々しく実践してほしいし、
イチ起業家として、
売上にフォーカスするなんて
当たり前のことですからね。
自分が世の中に
しっかりと「価値提供」ができるような
スキルを身につけていくことが優先だと思っています。
あ、、
少し話がそれてしまいましたが、
今回の本題の『臨場感』の話はここからです…!
じゃあさ、一緒に2年後を見に行ってみよ?
ボクは西村くんに、
東京での一人暮らしの現実を
まざまざと突きつけてやりました。
しかし、
さすがにこれだけでは夢がないので、
彼にはこんな話をしてみたんです。
=====ここから==========
じゃあさ、
もう絶対に東京で一人暮らしをする、
っということを仮定して・・・
これから、
ボクたち2人で2年後の
未来にタイムリープしてみよう!!
(西村くんの目は?マークに…)
あ、、
実際の時間移動はできないから、
「2年後の東京に住む西村くん」
を具体的にイメージしてみようってこと。
たとえば、
2年後の未来がこんな生活だったら
君はどう思う??
【2年後、、】
朝6時半、
目覚まし時計のジリリリっという
耳を刺すような金切り音で目を覚ます。。
…あぁ、また今日も仕事かぁぁ。
俺の名は、西村。
肩身のせまい地元を飛び出し、
都内に引っ越してきて、
もう2年も経つ。
大学を卒業せず、
新卒という大卒の特典を逃した
この俺に条件のいい職場などなく、、
今は家賃と食費、
毎月のカードの支払いで、
いつの間にか給料はなくなり、
右も左も分からずに入居した
このボロアパートでYoutubeを見ながら
来月の給料日までの時間を過ごすだけさ。
就活をしていた当時の同級生たちは、
順調に働き、ときどき飲みの誘いも来るが
断っている。
え?
なぜかって??
そりゃー、あいつらと比べたら、
俺の稼ぎなんて微々たるものだし
あいつらの基準で遊んでいたら
俺の貯金なんてすぐにスッカラカンさ。
毎日が何となく過ぎていき、
そう言えばいつ女の子と
遊びにいったかすらろくに覚えていない。
・・・。
ふん、まあいいさ。。
だって、俺が今、
こんな生活をしているのは
別に自分の問題じゃないんだ。
「新卒一括採用」という、
敗者復活戦のない制度を作った
この国の問題さ。
ふん、そうさ。
俺は悪くない。
とりあえず今は、
人生を変えるキッカケを待つために
1日1日を食いつないていくことに徹することだ。
おっと、、、
もうこんな時間か。。
そろそろ出かけなきゃ、
また上司に怒られてしまうぜ。。
あ、そういえば、
最近ヒゲもろくに剃っていないな…。
まあ、いいか。
それでも。。
=====ここまで==========
この話をしたときに、
西村くんは絶叫しました。。
『こんな未来イヤですよぉぉぉ…!!』
まあ、
そう言うと思って伝えてるわけなんですが、
ボクの中では『臨場感』がある未来だと思うんですよ。
西村くんは、
新卒という大卒の特典も
放棄してしまったわけだし。
大きな貯金もなく、
東京で頑張ってアルバイト生活をしていたら
なんか、やけにリアルな設定だと思えたんです。
もし、今西村くんが
ビジネスを頑張らずに、
なんとなく生きてしまったら、、
この未来はやけに『臨場感』があるし、
彼自身も何となくそれに気づいていました。
可能性は0じゃない、
ってか普通に起こるかもしれない…!
『臨場感』ある未来を感じ、
彼は焦りを感じていました。
しかし、、
ボクは彼には
『もう1つの未来』があると思うんですよ。
===ここから==========
【2年後、、】
清々しい朝日が
やわらかく僕の目に差し込んだ。
あぁぁ、もう朝か。。
僕の名前は、西村。
2年前にひょんなことから始めた
インターネットのビジネスで
独立を果たして、
今は都内の駅から徒歩2分の
マンションに住んでいる。
通勤時間というものがない
ライフスタイルを手に入れ、
朝はウォータサーバーで注いだ熱湯で
コーヒーをゆっくり飲むところから始まる。
ここ2年間は「仕事一筋」でやってきて、
去年の売上が1,500万円を超えてきている。
そろそろ税金のことも、
専門家に相談したりして、
いかないとなっと思いつつ、
忙しくも、
楽しい毎日に充実感でいっぱいだ。
ただ、
今年で26歳になるし、
仕事ばかりではなく、
昔の同級生と遊ぶ時間も作ったり、
新しい出会いも欲しくなってきたな。
なんせ、
あのコンプレックスだらけの毎日から
ここまで頑張ってこれたんだ。
きっと、
何をしてもうまくいくはずだ。
気立てのいいスーツを身をまとい、
今日もPC1台片手に街に繰り出す。。
====ここまで========
この「もうひとつの2年後」を聞いたとき、
西村くんは今までにないくらい
ドキドキしていました。
普段、彼は感情を
表に出すような子ではないのですが、
なんか、このときだけは違ったんです。
『僕、今ビジネス頑張りたいとすごい思えました!!』
電話ごしでも、
その彼の動悸が聞こえてきそうな
覇気のある声で言いました。
西村くんとは、
メルマガの読者になってもらってから
かれこれ1年くらいの付き合いなのですが、
彼がこんなに自分の未来に対して、
興奮するのを見たのは始めてだったんですね。
そして、
この出来事を経て、
ボクが思ったのは・・・
結局、『臨場感』なんだなっと。
自分の未来に対して、
今のままでは→悲劇的な未来
今を頑張れば→理想の未来
ということを、
リアリティを持って感じることができれば、
人って頑張れる生き物なんだと思います。
映画、
『君の名は。』でもそうでしたよね?
主人公の瀧(たき)君は、
ヒロインの三葉(みつは)の村に
隕石が落ちるというリアルを知っているからこそ、
村の放送網をジャックして、
住民に避難を呼びかけるという
大胆な行動に出ることができたし。
糸守変電所を爆発させるという、
普通に考えたら
“ありえない行為”をすることができた。
なぜそんなことができたかと言えば、
『糸守村に100%隕石が落ちる』
ってことを”知っていた”から。
ここで大事なのは、、
『隕石が落ちる”かもしれない”』
じゃ行動できないんです。
『隕石が落ちることを”知ってたから”』
大胆な行動ができたんです。
この違いが、
『未来に対する臨場感』というヤツです。
このまま何となく日常を過ごしていたら、
悲惨なことになるという
リアリティを感じることが大事なんですね。
そして、、
ビジネスを頑張ることで
得られる未来も一緒です。
今回は西村くんの場合で、
「2年後の東京一人暮らし」
という面をフォーカスしましたが、
ボクは西村くんに、
起こり得る2つの未来を提示しました。
・通常ルート
↓
ブツブツ文句を言いながら、
現状に不満だらけの東京暮らし。
・ゴールデンルート
↓
年収1,000万円を超えて、
精神的にも豊かに
東京の暮らしを楽しんでいる。
どちらも大袈裟だと思うかもですが、
どちらのルートも普通に起こりうる未来です。
個人のネットビジネスで、
ブログで月収20万円くらいの実績を出して
数年後には年収1,000万円は気合でいける範囲だし、
ボクも『設計図』通りに
ビジネスを進めていくことで
2年程度で月に200万円は売上を
自動化で得られる仕組みを完成しました。
だから、
『どちらの未来もいける可能性が十分あるよ』
ボクは、西村くんに
そうやって伝えたんですね。
すると、
自分の未来に対して
めちゃくちゃ臨場感が湧いた彼は、
いつにも増して活発になりました…!
日々の更新がまばらだった
ブログ記事も毎日更新しているし、
ボクにアドバイスを求める機会も増え、
着々とスキルをつけてきています。
「若者の感性」というと、
おっさん臭いですが、
飲み込みが早くて、
すぐにでもいい結果が出そうだなっと。
そんな風に思えるほどに、
彼の意識ってめちゃくちゃ変わりました。
「通常のルート」と、
「ゴールデンルート」を
具体的にイメージするだけで
人の行動力って飛躍的に増していきます。
本当に、
今のままの生活が続くとどうなるのか?
逆に、、
今目標に向かって
頑張るとどうなるのか??
この2つの未来への臨場感を高めて、
行動をしていけるといいですね!!
『臨場感』を高めるってことで、
人の人生は変わります。
ボク自身も、
『こんな未来は嫌だ!』
というリアリティが増した
サラリーマン4年目で独立をしましたし、
なんだかんだで、
人生を変えるのって
『臨場感を感じるか、感じないかの違い』
なんだなっと実感しましたね。
なので、
あなたも「2年後の未来」を
考えてみてほしいです。
なんとなくではなく、
漠然とでもなくて、
具体的に生々しく想像をするんです。
そして、
『君の名は。』くらいの臨場感を持って、
ゴールデンルートへ行くために、
今、何をすべきなのかを
考えていけるといいですね。
このイメージができるかどうかで
人生レベルで大きな変化が起こりますよ!
よく、
『明日死んだら、君は今の人生を誇れるか?』
みたいなことを言う人もいますが、、
あれって、
結構な極論なので「臨場感」がないですよね?
いやいや…!!
さすがに死なんだろうっ!!
(絶対にじゃないけど、確率は低いと思います)
そうやって煽られても、
あんまりリアリティがないので、
2年後くらいをイメージするといいと思うんです。
2年あれば・・・
良い方向にも、
悪い方向にも、
どちらのルートに行っても、
おかしくない丁度いい期間です。
是非、
「2年後の未来」をイメージして
今どう行動するかを考えていきましょう!
ということで今回はこれにて!
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