結城おさむ(@yuukivp)
1987年生まれ、富山県出身ですが金沢が好き、今は東京暮らし。
自宅をワークスペースにしつつ無名のWEBマーケティング会社を1人で商いしています。
会社員時代に副業でブログを始めて月24万円の収入を得て独立し、法人化初年度に年商3000万円を上げました。
主なお仕事は個人向けの副業アドバイザー、WEB集客コンサル、オンラインサロン運営、メルマガの執筆、1人のフリーランス・起業家さんのプロデュース業などなど…
コンサルティング実績はこちらから:クライアントさんの声
1人のWEB起業でしたたかに生きる
をコンセプトに1人でも多くの個人が、自由な働き方、自分のやりたいことに没頭できる未来を実現してもらうために情報を発信しています。
「したたかに」と聞くとずる賢い・あざといという印象があるかもしれません。
しかし、僕の考えるしたたかな生き方とは
・リスクが少ないこと
・報酬が大きいこと
・自分の時間を増やせること
・大きく目立たないこと(ノイズが少ないこと)
この4つを満たすことを意味します。
そんな上手い話はないと思うかもしれませんが、1人のWEB起業であれば実現は可能です。
もちろん僕自身も最初から賢く生きるとか、起業するなんて思っていなかった人間でした。
むしろ、昔から他人の目ばかりを気にする不器用すぎる人間で、情けない話ですが会社を辞めて独立してるのも↓
「会社で働くのに、疲れた」
というシンプルな理由です。
働くことが嫌いだったわけではありません。
しかし、要領が悪くて、不器用なのくせに”ええかっこいい”だった僕には会社という空間で働くことが窮屈で耐えられなかったのです。
- 上司の顔色ばかり伺いビクビクする毎日
- 仕事を安請け負いして、業務量の多さにいつもキャパオーバー
- 頑張ってるふりでもしてないと居場所を失う職場の空気感
- ビールのラベルの向きを気にする飲み会
- ため息ばかり出てしまう日曜の夜
- 精神すり減らして働いても給料は上がらない…
- 休日は仕事のことで頭がいっぱいで心休まる時間がない…
「それくらい我慢しろよ。ゆとり世代が。」
と言われてしまったら、ぐうの音も出ません。
ですが、
複雑な人間関係にも悩まされず、収入も10倍以上になり、自分のやりたいことに夢中になれる人生を生きたいと思うのであれば、僕は「1人のWEB起業」をおすすめしています。
他人の顔色ばかり伺い、不器用な生き方しかできなかった僕がなぜ「自由に、したたかに」生きることができてるのか?
今から自分語りもさせていただきますが、個人が自由に生きるためのサバイバルマニュアルだと思って、最後まで読んでいただければ嬉しいです。
目次
人生の価値は「没頭」で決まる
僕たちの人生の価値は何で決めるのでしょうか?
僕にとって「没頭」こそ人生の価値だと思っています。
寝食を忘れるくらいに面白いことをして、あっという間に1日が終わり、その1日1日の連続でいつか死ぬ。
歴史に名前を残すとか、ノーベル賞を取るとか、世界から貧困をなくすことではなく、どれだけ自分の人生に没頭できたのかが人生を豊かにする鍵だと思います。
もちろん、これは何でも良いんです。
・ゲーム(スパロボ、ドラクエ)
・音楽(ボイパ)
・カレー作り(スパイスから)
僕も今までの人生、意識が高いというわけではなくて、くだらないことばかりに没頭してきたました。
裕福というまでもなかったですが、両親に大学まで行かせてもらって自分の好きな音楽に没頭できたり、「楽しくて時間を忘れる」という感覚が大好きでした。
しかし、そんな親のすねをかじって生きてきた僕ですので、
『社会に出ても趣味を充実させて、仕事はそこそこにやっていこう』
『せっかく働くのであれば、充実した会社員生活を過ごそう』
社会に対しては甘い認識でいたのかもしれません。
会社で働く窮屈さを知る
『社会人になっても、そこそこ楽しく生きていけるだろう』
学生の頃に本気で信じていたことです。
僕は大学時代、勉強をそっちのけでサークル、バイトに費やしてきました。
「自分のやりたいことはやったし、もう悔いはない」
「地元のホワイトカラー企業に入ったし、仕事も頑張れるはず」
そんな期待を抱いてきました。
しかし、
僕の抱いていた淡い期待はボロボロに崩れ落ちます。
- 複雑に絡み合う業務
- ディズニーランドの行列のように貯まる仕事
- ぐちゃぐちゃになったデスク
- ビールのラベルの向きを気にする飲み会
- 誰にでも「Yesマン」になって、いい顔をするストレス
- 週末になっても資格勉強ばかり
あるあるな悩みかもしれませんが、誰にでもいい顔をしてしまう不器用な性格が、どんどん自分を追い込んでいきます。
仕事もできないくせに”ええかっこうしい”だった僕は「これお願いしてもいい?」って言葉で安請け負いをして、仕事をこなせずサービス残業。
お酒も強くないのに「お前は飲めそうだから」という理由で、毎回の飲み会で潰れて寝坊…。
意味がなさそうな会議に参加することに疑問を抱きながら『まぁサラリーマンだしな』と自分に言い聞かせて、会議に参加。(その結果、残業…!!笑)
一応、、会社に染まろう染まろうとは努力をしてきたつもりです。
しかし、会社に染まれば染まるほど、気を使うことが多すぎてミスを連発したり、翌日が不安で眠れない日々が続くようになりました。
「職場に行くのが息苦しい…」
「自分の思っていた社会人生活と違う…」
弱音を吐きながらも「辛いことは努力でカバー」というスポ根精神だけで、会社生活をやりくりしていきました。
「お金持ち」×「時間持ち」のおじさんと出会う
会社での息苦しさはピークに達していました。
休日に楽しみにしていた音楽活動も全くやる気が起きず、恋人との時間も「旅行に行きたい」と言われようものなら『こっちは疲れてるんだよ…!』と熟年夫婦のような会話をするように。
昔は「明日来ることすら忘れる」くらいにワクワクしていたのに、明日が来ることが恐怖になっていました。
怖い、怖い、怖い。
会社に行くことや、上司に怒鳴られること、働けば働くほど無限に増える仕事の山を押しつぶされること。
すべて嫌になっていました。
そんなある日。
頑張ってるふりだけは得意だった僕が、毎週のようにイオンの店内にある本屋で自己啓発の本を漁っていた時のこと。
そこで出会ったのは「金持ち父さん、貧乏父さん」という1冊の本でした。
その本の中には『不動産投資で不労所得』、『投資家になってラットレースから抜け出そう』みたいな刺激の強い内容が書いてありました。
(こんな生活送れる人間も世の中にいるんだなぁ)
(羨ましい、羨ましい、羨ましい…!本音)
自分には関係のない世界だなと思いながらも、その世界観に引き込まれるようにあっという間に読破していました。
そして、本を読んだ中で僕が1番衝撃を受けたのが、本に登場するお金持ちのお父さんの特徴が普通のおじさんだったことです。
本に出てくるおじさんはパッと見は普通なのに、時間に縛られず、数億円の資産を持っていて、自分の好きなことに夢中になっている生活を実現していました。
もちろん、本の物語はフィクションです。
ですが、
本当にこんな生活をしてる人間がいるんだったら、自分の働き方は損をしてるんじゃないかと思いました。
世の中には会社や組織で働くことに疲弊せずに、潤沢なお金を稼ぎながら、自分の好きなことに没頭できている人間がいる。
会社に染まらなくても、目立つこともなく1人でしたたかに生きている人間が存在するのではないか?
そう思うと居ても立っても居られず、持っていたiPhone5を使って貪るように検索をした結果。
ビンゴでした…。
世の中には「お金持ち」であり、「時間持ち」の人間が”そこそこいる”ということに気づいたのです。
- 田舎でも不動産投資で悠々自適に暮らす人
- WEBのビジネスを使って時間や場所に縛られず自由に働いている人
- ブロガーで自分の好きなことを書いてご飯を食べてる人
もしかしたら僕も会社員として働くことを辞められるんじゃないか?
そんな淡い期待を胸に、僕は動き出します。
まずは副業でブログに没頭してみた
「金持ち父さん、貧乏父さん」にインスパイアされた僕ですが、投資に手を染めることはありませんでした。
投資をするほど資金もなかったし(借金する度胸もなく…)、不動産で収入を得て脱サラできるまでには数年かかるみたいだったので…。
僕はせっかちな性格なので「いや、そんなに待てないだろ」と思って、1人で起業して生きていく術を探していきました。
そんな時に出会ったのが「ブログ」でした。
ブログは低コストで始めることができて、PC1台あれば場所にも縛られずに大きな収入を得られるビジネスモデルです。
今思えば胡散臭いですが「普通の主婦でもできた!」みたいなキャッチコピーに副業でもトライできる気軽さもあったので、何もしないよりはマシという気持ちで始めてみました。
そして、ブログをやってみた感想としては・・・
「これ、面白いかも?」
という印象でした。
もちろん最初は何を書いていいか分かりません。
1記事書くのに3〜4時間かかるけど全く稼げなかったです。
会社から帰ってヘトヘトになりながら副業をしていたので、正直ハゲるかと思うくらいにしんどい気持ちでした。
しかし、自分の書いた文章が誰かに読まれてお金に換わっていくのは楽しかった。
1日30円でも自分のチカラで稼いだお金であることは自信にもなった。
何より会社で色んなことに気を使いながら働くわけではなく、自分1人で完結して収入を得られることにブログに可能性を感じることができました。
会社に染まりかけた男が、没頭できる”何か”を見つけた瞬間です。
しかし、
1日30円では生活はできない…。笑
僕は独学でやることを諦めて有料のコンサルを受け、悩みながらも実践を繰り返していった結果、当時の会社員の収入をブログで超えることができ、独立を果たしました。
ノイズを消すことで見える世界もある
ブログで安定した収入を得られるようになり、僕の人生からノイズは消え去りました。
ガミガミ怒ってくる上司もおらず、面倒な取引先もいないので人間関係のストレスフリーに。
会社員時代は心にブレーキをかけていた音楽活動にも集中できるようになったし、夜中に漫画(キングダムは人生のバイブルです)を朝まで読みふけってもOKな生活になりました。
ときには帰りのチケットを取らない沖縄旅行にフラっと出向いたり、ブルーボトルコーヒーで大好きな珈琲を飲みながら仕事・読書ができることも大きな変化でした。
まるで学生時代の生活に戻ったように、のんびりと自分のペースで生きることができる毎日をブログは僕にプレゼントをしてくれた。
そして、お金の問題を解決していき、人生におけるノイズがなくなると自分のやりたいことが溢れてくることに気づきます。
- もっとこの生き方を広めていきたい
- WEBを使ったビジネスを学んで選択肢を広げてみたい
- WEBを使ったビジネスを応用して、色んなモノを販売してみたい
- 地元から抜け出して上京して遊び狂ってみたい…笑
- 本田翼似の彼女を作って、街なかでドヤ顔をしたい…!!
- ミスチルの「Tomorrow Never Knows」のPVに出てくる崖で熱唱してみたい
- もっと収入を増やして、人生の選択肢を増やしてみたい
いろいろと欲望を書き散らかしましたが、『1人でもWEBのチカラを使っていけば、自由に生きれるんだぞ』ってことを伝えたいと思うようになりました。
もちろん、最初は会社を辞めたい一心で始めたビジネスです。
むしろ、僕は会社員のときは「もう自分に好きなことなんてない」「やりたいことなんてない」と思い込んでいました。
会社の上司からは「夢がない奴だな」「もっと目標を持って生きろよ」とも言われてきたし、やりたいことがないのは自分が悪いんだと思ってきました。
しかし、それは大きな誤解です。
そもそも忙殺される毎日の中で「俺の好きなことはコレだ!」なんて言える人間のほうが珍しいです。
・時間がない
・お金がない
・ノイズも多い
こんな社会の中で「自分のやりたいこと」を見つけていくのは、学生時代に遊び散らかした意識の低い僕には無理だった。
会社員時代にあったノイズが無くなったことで、僕は面白いと思えることに没頭できるようになった。
今では「1人のWEB起業」のやり方を教えるコンサルタントとして活動したり、地元を飛び出してたくさんの面白い人との出会いがあり、本気で自分の人生を生きていると言えるようになったのです。
やりたいことがないんじゃない。
それに気づけないほど、ノイズが多すぎることが問題だったと今では思えます。
時間、お金、ノイズの問題を解決する
「1人でWEB起業」という選択。
現在の僕は自身のWEBメディアの運営、個人向けの副業アドバイザー、WEBを使ったマーケティングを個人・法人向けにコンサル、60名を超えるオンラインサロンの運営をしています。
ブログの分野では4ヶ月で月100万円を超える収入を得て自由な働き方を実現されたOLさんや、年収1000万円以上を稼ぐママさんがいたり。
普通のサラリーマンだった方がWEBマーケティングを覚えて月1,000万円以上を稼ぐコンサルタントになるまでをサポートしたり、You Tuberのプロデュースも細々とやっております。
ブログ、You Tube運営、メルマガの執筆、WEBマーケティング、コンサル業、オンラインサロン運営など多岐に渡っていますが、今では僕の仕事です。
(難しいことをやっていそうだな〜)
と思われるかもしれませんが、1クリックで手軽にできるような単純作業には価値が少ないことと、シンプルに仕事が面白い世界なんですよ。
僕の毎日はあっという間に終わります。
寝てしまうのも勿体ないくらいに今の仕事が楽しい。(でも、眠くなったら寝ます。)
そして、自分が頑張った分はお金という形で報酬があることも、自転車操業的ではなくWEBのコンテンツを作成すればするほど、自分の時間を増やすことも可能になっていきます。
何よりも大事なことは・・・
1人で完結ができることです。
組織で働く上で発生する「昔からこうだったからという古いルール」や「あの上司のやり方はこれだから」や「みんなが残業してるのに、お前はしないの?」という同調圧力が、今の僕にはありません。
自分1人で決めて、ノイズをシャットアウトすることができます。
もちろん、1人でビジネスをやっていくというプレッシャーもあるとは思います。
昔の僕も周りの顔色を見ながらしか行動ができない弱い人間だったし、そもそも起業なんて自分にできるのだろうか…?という心理的な障壁もありました。
ぶっちゃけ他人に選択を委ねてしまったほうが楽という考え方もあると思います。
しかし、
自分で選択できない人間は、他人の言いなりになるしかないのだ。
これは著書「エッセンシャル思考」の一節からの引用です。
もう、ややこしい働き方をやめよう。
複雑に絡み合う人間関係から解放されよう。
お金も、時間も増やして、人生のノイズをできるだけカットもできるんです。
それができるのは「1人のWEB起業」ではないかと思います。
自分の半径5m以内を、しっかりと幸せにする。
「なぜそんなに1人にこだわるの?」
という質問もいただくのですが、シンプルに「1人のほうが楽」だからです。
起業といっても従業員を雇うことはありません。
僕は1人で無名のマーケティング会社をひっそりとやってるだけです。
東京の都心にある静かな住宅街をワークスペースにして、限られたクライアントさんと仕事をして、午前は仕事・午後から自由行動の生活。
会社を必要以上に大きくするつもりもないし、世界にイノベーションを起こそうなんて目標はサラサラないんです。
また、会社員のように人間のキャパを超えた仕事量、上司の顔色を伺って精神をすり減らすようなこともない。
お仕事で関わりがあるクライアントさんには丁寧に接しているつもりですが、面倒な仕事は自分の裁量で「No!No!No!」と言えます。
僕にとっては『1人で起業する』ことは、楽を選択してるだけです。
もちろん、せっかく起業するなら「もっと世の中のためになる仕事をしなさい」という意見もごもっともです。
ホリエモンやキンコン西野さんや有名な人たちのように、多くの人に影響力を持てる人間になれたらな〜と思うこともあります。
ですが、
僕は弱い人間だから、昔みたいに大きく広げてしまったら忙殺されて、すべてが中途半端になってしまいます。
今では「起業で成功できてすごいですね」と言われることも増えましたが、僕の本質は何も変わっていなくて・・・
“ええかっこしい”で要領も悪くて、人間関係で悩んだらめっちゃパフォーマンス落ちます。苦笑
不安になると、すぐに眠れない夜に悩むと思います。
とにかく面倒なノイズは嫌いなんです。
だから、僕は自分の半径5m以内くらいにいる身近な人を守れればいい。
- 僕のもとを訪れてくれたクライアントさん
- 家族や仲の良い友人
- これから出会うだろう結婚相手…
世の中を大きく変えるようなサービスを作ったり、インフルエンサーになって多くの人に影響を及ぼすことはできないけど・・・
自分の半径5m以内であれば、僕の情報を受け取って助かる人も増えるのではないかと思うんです。
1人のWEB起業でしたたかに生きる
この生き方は僕のような不器用な人間でも、ノイズだらけの働き方から脱却して、自分にとって大切なモノや人を守る生き方ことを意味します。
・周囲の目が気になって仕方ない人
・会社に染まりきれずに悩んでいる人
・自分のやりたいことをして生きていきたい人
・大切な人との時間がもっと欲しい人
WEBで起業なんて仰々しい響きに聞こえるかもしれませんが、もっとしたたかに生きてみませんか?
お金も時間も増やしながら、誰もが自分の人生に没頭できる未来を目指して僕はここで発信をしています。
・大きな夢も野望もいらない
・大きな資金力がなくてもいい
・組織の中で疲弊しなくてもいい
今の時代はインターネットの力を使って個人がお金を稼ぐことなんて当たり前の時代です。
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