今回はWordpressのプラグイン「Advanced Editor Tools」についてご紹介しましょう。
「Advanced Editor Tools」はWordpressの記事作成をビジュアルエディタで実施している人であれば作業効率化のためにも、必須のプラグインとなっていきます！
僕自身はテキストエディタに慣れてしまったので、「Advanced Editor Tools」を使う機会はないのですが、やはりWordpress初心者であったりHtmlタグがよく分からないという人であればビジュアルエディタの方が初心者向けですよね。
なので、テキストエディタに抵抗がある人は必ず「Advanced Editor Tools」を導入するようにしてください！
目次
Advanced Editor Toolsとは？
「Advanced Editor Tools」は、Wordpressの記事作成時に文字に背景色を入れたり、フォントサイズを変えたりなどをワンタッチで可能にする便利なプラグインです。
こういった文字装飾などにはHtmlやタグの知識が最低限は必要なのですが、そんな知識がなくても見やすい記事を感覚的に書けてしまうのが魅力ですね。
Advanced Editor Toolsのインストール方法
WordPressのダッシュボード画面から、「プラグイン⇒新規追加」を選択します。
そして、検索窓に「Advanced Editor Tools」と入力しましょう。
『今すぐインストール』をクリックし、『有効化』を忘れずに。
Advanced Editor Toolsの設定方法
有効化が完了したら、次は設定をしていきましょう。
WordPressでは、デフォルトの文字装飾関係のボタンはこんなかんじになっています。
何やら選べるボタンの種類が少なくて、不便そうですよね？
Advanced Editor Toolsを使えば、文字装飾などのボタンを自分好みにカスタマイズすることが可能です。
メニュー画面から「設定⇒Advanced Editor Tools（TinyMCE Advanced）」を選択してください。
すると以下のような設定画面が表示されますので、「旧エディター（TinyMCE)」を選択してください。
すると以下のような設定画面が表示されます。
赤枠で囲った場所が未使用のボタンなので、自分が追加したいボタンをドラッグ＆ドロップでエディタに追加していきます。
次に下にスクロールすると「オプション」という項目があるので、以下の画像と同じところにチェックを入れてください。
２箇所にチェックを入れたら、下にスクロールしてください。
すると「上級者向け設定」という項目があるので、以下の画像と同じところにチェックを入れてください。
３箇所にチェックを入れたら、下にスクロールしてください。
すると「テーブル用の高度な設定」という項目があるので、以下の画像と同じところにチェックを入れてください。
４箇所にチェックを入れたら、下にスクロールしてください。
すると「管理」という項目があるので、以下の画像と同じところにチェックが入っているか確認してください。
３箇所にチェックが入っていたら、忘れずに「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。
これで自分の使いたい機能だけをカスタマイズすることができます。
さいごに
今回はWordpressのプラグイン「Advanced Editor Tools」についてご紹介をしました。
このプラグインを使うことによって、あなたもブログの記事を思うがままにデザインすることができます。
ビジュアルモードでライティングをする場合は必須のプラグインとなっていきますので、必ず導入してみてくださいね♪
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