[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]グーグルアナリティクス(GA)で、
平均ページ滞在時間が0秒だと…!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]どうしたの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]どうしたも、こうしたのもないよ!
僕のサイトの平均ページ滞在時間が0秒なんだ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]つまり、サイトを全然見てもらえていないってことだよ…。
どうすりゃいいんだ…。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]・・・。[/speech_bubble]
あなたもグーグルアナリティクス(GA)の平均ページ滞在時間が0秒になって、困っていませんか?
結論から言うと、平均ページ滞在時間が0秒で悩む必要はないのです。
基本的にページがしっかり読まれていても、直帰率が100%であれば平均ページ滞在時間は0とカウントされてしまうからなんです。
また、平均ページ滞在時間と紛らわしいデータで、「平均セッション時間」というモノもありますよね?
今回はその2つの違いについても詳しく説明をしていきましょう!
目次
GAの平均ページ滞在時間が0秒になる原因
グーグルアナリティクスの平均ページ滞在時間が0秒になる原因は、ページ滞在時間の計測する仕組みにあります。
GAの平均ページ滞在時間の測り方
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]まずページ滞在時間の測り方を理解しよう。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]ページの滞在時間は、
最初にアクセスしたページから、
他の記事に移動するまでの時間を測っているんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]???[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]なるほど。
記事Aを5分間読んで、
記事Bに移動した時点でカウントがストップするんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そういうこと![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]じゃあ、記事Aだけを読んで、
そのまま離脱したら??[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]ページを離脱すると、
すべて0秒にまとめられてしまうの!?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そうなんだよ。
だから、離脱されたページは
基本的に0秒として換算されるんだよね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]じゃあ、この場合はどうなると思う?
↓↓↓[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]うーん、
記事Aのページ滞在時間は5分間だよね?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]正解![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]記事Bは、15分間も読まれているけど・・・。
これは0秒になるってこと?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]正解・・・!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]どんなにしっかり読まれても、
離脱されたページは0秒としてカウントされるんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]それじゃあ、記事が読まれてるかどうかの判断ができないじゃん!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]うん、そうだね。
あくまでも目安と思ったほうがいいよ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L2″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]僕に文句を言われても・・・。[/speech_bubble]
つまりページ滞在時間が0秒であっても、あなたの記事がまったく読まれていないわけではないということになります。
正確に言うと、読まれているのか、読まれていないのかすら分からないんですよね(笑)
なので、ページ滞在時間が0秒であることを過剰に心配する必要はありません。
“平均”ページ滞在時間とは?
先程の説明は、ページ滞在時間の測り方についてでした。
ここでは平均ページ滞在時間の算出方法をご紹介しましょう。
ザックリ言うと、ページ滞在時間の平均値のことです。
例えば、記事Aにこれだけのアクセスと滞在時間があったとします↓↓
ページ滞在時間(その1) | 5分間 |
ページ滞在時間(その2) | 10分間 |
ページ滞在時間(その3) | 0秒間 |
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]さあ、この記事の平均ページ滞在時間を求めよ![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]え、単純計算で。
(5+10+0)/3
で5分間なんじゃないの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]・・・。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]マジで怖いからやめて。
その顔。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]平均ページ滞在時間には、
0秒のデータは集計から除外するんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]つまり、今回の場合は。
(5+10) / 2 =7.5分間
が平均ページ滞在時間となるんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]へぇー、じゃあ0秒が計算されてしまって、
ぐちゃぐちゃな数字にはならないんだね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そうだね。
離脱されなかったページに関しては、
わりと正確な値に収束するはずだよ![/speech_bubble]
平均ページ滞在時間の計算に0秒は含まれません。
なので、しっかりデータ収集ができれば、ページ滞在時間の目安は分かっていくんですよね。
離脱されてるってことはGoogleからの評価が下がるのでは?
さて「ページ滞在時間が0秒の記事を気にする必要はない」とお伝えしましたが、こんなことを感じていませんか?
「離脱されているってことは、Googleからの評価が下がるのでは?」
これに関して言えば、何ともハッキリは言えないのが現実です。
- 低品質なコンテンツで離脱されているのか?
- 記事を読んで満足して離脱されているのか?
この2つの内どちらなのかで、答えは変わっていきます。
どちらの場合も、ユーザーがとる行動は離脱です。
しかし、同じ離脱でもだいぶ意味合いが違ってくるので、そこは自分のコンテンツを見直していくしかありません。
また、極端にページ滞在時間が少ない記事も要注意です。
数字として表れているのであれば、あなたの書いた記事は読み飛ばされている可能性が高いです。
しっかりとユーザーが求める情報を、見やすく&分かりやすく掲載しているか確認をしてみてください。
GAの平均ページ滞在時間と平均セッション時間の違いとは?
グーグルアナリティクスでは「平均セッション時間」というモノも存在します。
では、平均ページ滞在時間と平均セッション時間の違いとは何なのでしょうか?
セッション時間とは?
セッション時間というのは、ページ毎ではなく、1セッションあたりの滞在時間を表します。
1セッションとは、1ユーザーが特定の時間内にサイトを離脱するまでの単位を指します。
なので、1セッションあたり複数のページを見ることだってあるわけです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]サイト離脱までの一連の流れを
1セッションと呼ぶんだね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]まあ、そんなかんじでOKだね![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]んで、セッション時間というのは、
ページ滞在時間の合計なんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]なるほどね~。
セッション時間でも離脱ページは0秒なんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そうそう、基本的な考え方は一緒。
でもね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]でも・・・?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]・・・。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]”平均”セッション時間は注意が必要?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そう、平均セッション時間は、
1ページだけで離脱した0秒もカウントして考えるんだ。[/speech_bubble]
平均セッション時間の算出方法
平均セッション時間の計算式は、以下の通りです。
【セッション時間の合計】 ÷ 【セッション数】
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]じゃあ以下のような、
セッションがあったとしよう。[/speech_bubble]
セッション時間(その1) | 5分間 |
セッション時間(その2) | 10分間 |
セッション時間(その3) | 0秒間 |
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]この場合の平均セッション時間は、
(5+10+0)/3 = 3分間
になるんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]0秒のセッションもカウントするから、
平均ページ滞在時間よりも少なくカウントされてるね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]だから、平均セッション時間は、
少なく表示されることが多いんだよね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]なるほど。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]直帰率は低いほうが優秀とされているけど、
ユーザーを満足させていれば
セッション時間も少なくても問題ないんだよね。[/speech_bubble]
平均ページ滞在時間も平均セッション時間も、サイトがしっかり見られているかの指標となる重要なデータです。
しかし、直帰率や離脱率によっては、一概に少ないとも言えないので、あくまでも目安として考えておくといいでしょう。
さいごに
今回はグーグルアナリティクス(GA)の平均ページ滞在時間が0秒になる原因と平均セッション時間との違いについてご紹介しました。
どちらもグーグルからの評価を左右する大事なデータです。
しかし、ページ滞在時間の測り方が原因でキッチリした数字がでないのも事実。
あまり、データに一喜一憂せずにユーザーにとって有益なコンテンツを作ることを第一に考えていきましょう!
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