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アドセンス広告のクリック率(CTR)が低下する原因と対策について

今回はアドセンス広告のクリック率(CTR)が低下する原因と対策についてまとめていきましょう。

アドセンス広告クリック率

本来であれば、クリック率1%前後と言われているアドセンス広告ですが、個人的な経験から1%よりも低いようであればどこかが悪いと判断していいでしょう。

今回ご紹介する内容は僕の経験や僕の知り合いのめちゃくちゃブログで稼いでいる人たちなどからの知識を参考にしています。あなたのブログに該当する項目がないか確認してみましょう。

目次

アドセンス広告のクリック率の低下と対策について

アドセンス広告のクリック率(CTR)が低下する原因と対策

アドセンス広告のクリック率(CTR)が低下する原因として考えられる項目は以下の通りです。

  • 広告ユニットのサイズ
  • 広告の配置
  • 記事ネタのジャンル
  • 訪問者属性とのミスマッチ
  • 画像の使用頻度
  • 関連記事の位置

それぞれの項目について対策も交えて、ご紹介していきます。

1.広告ユニットのサイズ

広告ユニットのサイズによってクリック率に変動は多少は出ると言われています。

特に、縦長や横長だとPC上ではいいのですが、スマホ画面でははみ出してしまうことが多いため、オススメできません。

トレンドブログなどでは、スマートフォンからのアクセスが7割以上になってきますので広告ユニットのサイズは・・・。

  • 「300×250」レクタングル
  • 「338×280」レクタングル大

このどちらかを選択することがオススメです。

レスポンシブもコードをいじらずに使っていたことはあるのですが、スマホ画面ではいい感じに表示されるのですが、PC上では横に細長い広告に表示されていまいちだった印象ですね。(悪くはないのですが)

2.広告の配置

広告の配置も重要な要素になってきます。

まず、僕の推奨している配置はこんなかんじ。

アドセンス広告低下

  • 最初の見出しの上
  • 本文途中の見出し上(下でもいいけど…)
  • まとめ文の下

2016年からアドセンス規約変更により、広告を何個まででも貼っていいとされていますが、1000~1500文字程度であれば従来通り3個までにとどめておくのが無難ですね。

以前は、ブログタイトルの直下に配置することを推奨されていましたが、最近ファーストビューの規制が厳しくなってきているため、最初の見出し上に貼るのが良いとされています。

3.記事ネタジャンル

クリック率低下

記事のネタによっても広告のクリック率が変化する場合があります。

これらは経験論になりますが、どんなネタのジャンルがクリック率低下を招くかというとゲーム系ネタなどのネットリテラシーの高い層が見るジャンルです。

こういったリテラシーが高い層は普段から広告を見慣れていたり、広告をクリックすることでお金がどう動くを知っているのであえてクリックをしない人もいるという傾向があるようです。

じゃあ、逆にどんなネタがクリック率が高いかというと一般的には趣味関係のジャンルはクリック率が高いと言われています。

ファッション、旅行、グルメ関係などですね。

僕個人の経験談としては、「政治家」ネタなども中々クリック率が高い印象があります。

しかし、ジャンルに関してはアクセス数とのバランスもあると思いますので、あまり気にしすぎずとにかくアクセスが集まるネタを扱っていくのが無難ですね。

ここを考えすぎてしまうと、深みにはまってしまいますので・・・(笑)

4.訪問者の属性とのミスマッチ

Googleアドセンス広告はユーザーに適した広告を自動的に表示させるシステムで成り立っています。

しかし、訪問者とあなたのブログに表示される広告がミスマッチになっている場合はクリック率が低下するのも当然ですよね?

こちらの対策として、特定のジャンルを広告をブロックする方法があります。

まあ、この方法も気休め程度の効果しかないという前提で聞いてやってください。

4-1.特定の広告のブロック

Googleアドセンスの管理画面から『広告の許可とブロック』をクリックします。

アドセンス広告

そして、『一般カテゴリー』を選択していきましょう。

アドセンス広告クリック率

『広告表示回数の割合(左)』と『収益額の割合(右)』の数値を比較して…。

広告表示回数の割合 > 収益額の割合

この関係にあるジャンルの広告が収益に結びついていないということになります。僕の広告で言えば、「ニュース、メディア、出版物」がこれに該当するため、反応の悪い広告をブロックすることとします。

クリック率低下

ここで『ニュース、メディア、出版物』をクリックしていきます。

クリック率低下

するとさらに、ジャンルが細分化されていき、その中でも収益性の悪い広告ジャンルを選択します。

アドセンス広告低下

ここまでくると僕の広告の中で、最も収益性が悪いのは『電子書籍』だということが分かります。

なので、このジャンルの広告をブロックしていきましょう。

クリック率低下

左にあるボタン(?)をクリックすると、広告をブロックしたり許可したりできます。

これで、広告のブロックが完了です。

もちろん、『電子書籍』のジャンルをブロックしたからと言って必ず反応が上がるというものではなく、もしかしたらさらに収益が悪化する可能性もありますので、様子を見ながら比較していくことが大事です。

5.画像の使用頻度

画像の使用頻度も広告のクリック率に影響すると言われています。

一般的に、画像を多く使いすぎると広告との差別化が図りにくくなり、訪問者が広告に注目してくれない傾向にあります。

まあ、これは一般論ではあるのですが、具体的に画像は何個までというデータもなく、ブログ記事の内容がほとんど画像で埋まっているという状態でなければ問題ないでしょう。

6.関連記事の位置

アドセンス広告は必ず、関連記事の上に貼るようにしてください。

アドセンス広告低下

この関係が逆になると、訪問者は広告を見る前に関連記事に流れていってしまい、記事下の広告のクリック率が著しく下がります。

結局はアクセス数が大事?

アドセンス広告のクリック率が低下してしまう原因としては以上ですが、大原則として1%以上のクリック率があるのであれば、とにかくアクセスを集めることに注力しましょう。

もちろん、クリック率によって収益額は変わってきますが、訪問者側の事情もかなり関わってくるため自分で完全にコントロールすることは不可能です。

アクセスを集めることは限りなくあなたの要素で何とかなる問題ですので、広告配置などの小手先の技術よりもブログ集客のコツを覚えるほうが大事ですよ!

あとがき

今回はアドセンス広告のクリック率低下の原因と対策についてまとめていきました。

残念ながら、紹介した内容で必ず効果が出るというものではありません。あなたのブログの訪問者やタイミングなど細かい条件も絡み合うため一概には言えない部分が多いですからね。

少なくとも今回の内容を踏まえて実践して、僕は1.5~2%程度のクリック率になっていますので、ご参考にしていただければと思います。

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