あなたの会社に「苦手な上司」「嫌いな上司」「合わない上司」はいませんか?

希望の就職先に勤められたとしても、上司との関係にストレスを感じたり、人間関係を理由に「辞めたい」と悩んだりする人は少なくありません。

働いている20代・30代の男女、およそ110人に職場の上司に対してのアンケートを実施したデータがあります。

「職場に嫌いな上司がいますか(いましたか)?」

・いる  73.5%

・いない 26.5%

【マイナビ転職】転職ノウハウ

 

世の中には色々な人が、自分とは違った境遇や価値観で生きているので、職場以外にも友人関係や恋人関係など、「この人とは合わないな…」と感じることは往々にしてあるでしょう。

しかし、職場というのは一日の3~4割の時間を過ごす場所ですから、業務ではないストレスは少なくしたいですよね。

 

今回は、そんな合わない上司への対処法を考えてみたいと思います。

「合わない上司」にありがちな特徴もまとめてみましたので、あなたの上司がどのタイプか、分析してみてくださいね!

 

とにかく合わない!ストレスフル上司の特徴7選と対処法

ここからはよくストレスを感じてしまうような上司の特徴やその特徴別の対処法について、ご紹介していきますね!

 【1】理屈っぽい上司の特徴

上司には、物事に対する柔軟性に欠ける理屈っぽい方もいます。

やたらと規則や決まりに対して詳しい(厳しい)だけの場合もありますが、こういった上司は、トラブルが起きたときに面倒です。

例えば、顧客からの商品注文数よりも多く発注してしまい、商品が余ってしまったとしましょう。

 

そういった場合、まず考えるべきなのは

『どうやって余った商品を捌くか』

だと思います。

 

しかし、この「理屈っぽい上司」が考えるのは、

『なぜこのような事態が起こったのか』

『誰がミスをしたのか』

といった、原因の追求です。

 

確かに、今後同じ事態にならない為に必要なことではありますが、この上司にとっては、『自分の責任を回避するため』に考えているだけ。

 

そんな上司には、リーダーシップのかけらも感じず、付いて行こうなんて到底思えませんよね。

上司には「上に」ではなく、「前に」立ってくれるような方になって欲しいものです。

 

【理屈っぽい上司への対処法】論より証拠を叩きつけろ!

「叩きつける」というとちょっと乱暴かもしれませんが要は、

「責任の所在が上司にある」

という事実をはっきりと残しておくということです。

 

重要事項については上司の指示内容を何度も確認したり、メールや文書でやりとりして残しておくといいでしょう。

上司のミスの責任をなすりつけられることを防げますし、「理屈っぽい上司」お得意の、原因究明や追求にあなたの時間を割かなくて済むはずです。

証拠があれば、理屈の並べようもありませんからね。

 

【2】体育会系なノリの上司の特徴

僕も苦手なのが、この「体育会系上司」です。

不必要なまでに根性論を振りかざし、飲みに行こうものなら語る語る…

あと、同じことを何度も話すときもありますね!(笑)

 

「体育会系上司」の特徴としては・・・

 

・「友情・努力・勝利」努力は正義!

・苦難を乗り越えてこそ成功の喜びがあるんだ!

・逆境バチコイ!!むしろ飛び込もうぜ!

・助け合ってこその仲間だ!

・即決・即答・即行動!(考えるな感じろ)

 

まさに熱血漢。

また、指示も感覚的・抽象的というケースが多いです。

例として挙げるなら

 

「この企画にはグッとくるものがない」

「プレゼンにパンチ力がない」

といった感じで、具体性ゼロな上に、伝わって当然だと思っているのです。

 

同じような体育会系部下であれば特に問題ないのでしょう。

しかし、例えばあなたが理知的、あるいは効率を考えるタイプであれば、この手の上司と合わないと感じるのは必然といえますね。

 

【体育会系上司の対処法】目に見える成果を示そう

体育会系上司に具体性のある反論をしてみても叱られるだけ。

「いいから俺の言ったとおりにやれ!」

だから何言ってるのか分からないんだって・・・(笑)。

 

そんな体育会系上司には目にみえる結果を示すのがいいでしょう。

過程を重んじる人の多い体育会系上司ですが、会社である以上成果を挙げてこそ評価されます。

自分の権限の範疇で、根性論とは別の方法で結果を出して鼻を明かしたいですね。

 

【3】能力の低い上司の特徴

未だに年功序列の風潮も絶えない日本において、「能力の低い上司」というのは結構多いです。

 

先ほど、体育会系上司の指示には具体性がないとお話しましたが、「能力の低い上司」の指示は明確でない上に、「あれ」「それ」といった代名詞で曖昧に説明することも…

 

そんな指示で動けばトラブルやミスを誘発しかねません。

自ずと部下は、自分たちで上手く仕事を回していくようになります。

そうすると今度は、上司としてのちっぽけなプライドが傷つくのか、重箱の隅をつつくように部下のミスを探し、ネチネチと咎めるような始末…

暇なのでしょうか?(笑)

 

そして、「能力の低い上司」が多くいる会社自体にも、実は特徴があります。



・年功序列の風潮が強く、社歴が長ければ評価されている会社

・上司に気に入られた者が昇進する、実力・成果主義ではない会社

・結果よりも過程や姿勢が評価される会社

・老舗、業界シェア率が高いゆえに革新の必要がない会社



あなたの職場はいかがでしょうか?

結局、人はその職場の環境や空気感で育っていくものです。

こういった「能力の低い上司」が生まれるのは、企業側にも責任があるのかもしれません。

 

【能力が低い上司への対処法】更に上の上司を味方にしよう

上司の資質に欠けているとはいえ、部下は上司を選ぶことが出来ません。

能力が低い上司というのは、上の立場へ媚びへつらう方が多く、上に上手く取り入ることで立場を維持しています。

なんというか、能力がないんだからそうするしかない(笑)

 

となれば、あなたが仕事環境改善のためにできることは、合わない上司よりも更に上の上司を味方につけることです。

いかに、自分が正当評価されていないか、自分の能力を発揮できないかを

アピールするということですね。

 

「そんなに上の立場の人とはなかなか接点がない」

という場合には、別の部署の上司や人事部の上司でもいいでしょう。

 

ただし、あまりにも露骨にアピールしていると、

現在の上司である「能力低い上司」から更なる冷遇を受ける可能性も…!!

この対処法には、慎重さも必要となることを覚えておいてください。

 

【4】仕事を任せてくれない上司の特徴

先ほどの「能力が低い上司」にうって代わって、今度はハイスペックな上司です。

「頼りになっていいじゃない?」

と思われがちなのですが、ハイスペックゆえに仕事を自分で片付けてしまう…

「部下に仕事を任せない上司」です。

 

確かに、能力のある上司というのは「結論や解決策の提示」といった面において的確なので、組織として仕事をする者にはありがたいと感じるかもしれませんね。

 

しかし本来、部下のマネジメントも上司の重要な役割の一つ。

上司というのは経験や能力を見て仕事量や目標設定などを助け、社内外問わず人間関係構築もサポートし、様々な面で適切な管理やアドバイスなどをして、部下が会社運営の力になるよう指導しなくてはいけません。

 

例えば「任せてくれない上司」が一人で仕事を片付けてしまうと、部下はいつまでもその業務についての理解や能力向上が見込めません。

なので、当然会社からの評価もされません。自分の成長の芽を摘まれているのです。

 

ハイスペックだとは言いましたが、あくまでも作業としての仕事の話。

ある意味「任せてくれない上司」も、部下の育成面においては「能力が低い上司」なのです。

 

【任せてくれない上司の対処法】任せてしまってトラブル回避

自分から意欲的に「仕事を教えてください」と声を上げてみても、やっぱり任せてくれないのなら、もう上司に任せちゃいましょう!(笑)

 

自分でやりたいならやらせておけば気が済むということですから、欲求が満たっている限り、トラブルも接触も回避できます。

ただし、新しい仕事が回ってこないからと、その時間を手持ち無沙汰に無駄にしてはいけません。

自己研鑽につとめて、合わない上司とは別のスキルを習得するなど、自分自身のキャリアアップを目指しましょう。

 

【5】がんこな上司の特徴

他人からの提案を素直に受け止めるというのは、意外と難しいもの。

まして後輩となる部下の話に耳を傾けてくれる上司って本当に少ない…

 

「がんこ上司」は、徹底しているのかと思うほど部下の提案を聞き入れません。

「若いやつが偉そうに!」なんて、プライドが無闇に高くて受け入れない場合や、保守的である為に、新しいアイディアを取り入れない姿勢が原因かと思われます。

 

時間は不可逆なのに、いつまでも過去の栄光にすがっているタイプですね。

よく企業は、求人コピーや新入社員に対して

「若者ならではのフレッシュな意見を求むっ!」

なんて言っているのを目にしますが、こんな「がんこ上司」のもとで働いてしまったら、フレッシュな意見ももみ消されてしまいますよね。

 

【がんこ上司の対処法】分かってもらう努力はほどほどに

人に理解してもらうの努力はもちろん必要ですし、その努力をしようと思う時点でとても素晴らしいです。

それでも、受け入れようとしない場合だってありますよね。

ならば、提案をすることをやめてみましょう。

正当な理由もなく意見を無碍にされて、あなたが傷つく必要はありません。

 

【6】自分の出世だけを考える上司の特徴

合わないと感じる上司には、自分の立場や出世だけを考えている人も多いです。

 

例えばあなたがパワハラを人事部などに相談したとして、上司が事情を聞かれることになったとしましょう。

この「自己中上司」は一切認めずに、あなたの勘違いであると上手く丸め込んだり、偉い人の前ではしおらしい態度を取ったりします。

 

とにかく「自己中上司」は自分の出世が第一なので、自分よりも立場が上の人に取り入るのが上手です。

また、出世の妨げになるような部下は徹底的に排除しようとします。

いじめや左遷、退職への誘導など…平気で出来てしまう恐ろしい上司なのです。

 

【自分の出世だけを考える上司の対処法】本当に頼れる人を見極めよう

あなた一人でこの上司に立ち向かうことはオススメしません。

 

・あなたの信頼のおける別の上司に相談する

・匿名性のある相談窓口を利用して、証拠を残す方法を教授してもらう

 

というように、慎重に対応を進めていくべきだと思います。

 

 

【7】ハラスメント上司の特徴

パワハラ・セクハラが問題視されて久しいにも関わらず、

決していなくならない「ハラスメント上司」。

 

僕が思うに、そのほとんどが「ハラスメントをしている」ということに関して無自覚なんだと思います。

自分の言動について「これってパワハラといわれるかも」なんて微塵も考えていない。

それゆえ対処法もかなり難しい上司だと考えています。

 

もしあなたが、傲慢な上司からパワハラを受けていて、

「自覚がないんだから、パワハラを訴えても仕方ない。関わらないようにしよう。」

と思って上司を避けていると、

「よそよそしい態度が気に入らない!」

なんて、思いがけず火に油を注ぐことも考えられるのです。

 

めんどくさいですね~(笑)

 

更に、会社としては「ハラスメントがあった」という事実を認めたくないことがほとんど。

「ハラスメント上司」を左遷しようとすらしないケースもあるんだとか…

 

【ハラスメント上司の対処法】社外機関に相談しよう

このタイプの上司は、先ほどの「自己中上司」と同じように対処法がデリケートです。

いじめや左遷、自主退職への追いやりなどが平気で出来てしまうし、会社としても認めたくない事実を背負いこんでいます。

そのため、あなたのストレスフリーな職場環境への転換はかなり難しいのです。

社内に味方を見つけにくいのであれば、会社外の相談機関や、相談スペースを利用しましょう。



以上、合わない上司への対処法をまとめてみました。

もちろん、これを把握しておくだけでも気持ちの切り替えができるようになるかもですが、嫌な人間関係に悩まされずに「週4時間だけ働く!」というライフスタイルを実現するハイパーボヘミアンという生き方もジワジワ有名になってきています。

会社員には無関係な生き方のように思えますが、自分の働き方を「ある3つジャンル」から選ぶことさえできれば、誰にでも会社に縛られずに自由に生きていくことは可能です。

そんな開放された人生を送りやすい3つのジャンルについては以下の記事にまとめてあるので、是非ご参考に!

【参考記事】誰もが「週4時間だけ働く」を実現?ハイパーボヘミアンになりやすい3つのシゴト

今すぐできる!気持ちの切り替え方法を紹介!

さて、ここまではストレスフルな上司に対しての対処法などをご紹介しましたが、これらは全て上司と直接的なやり取りが必要となるため、勇気もいるし大変なことです。

他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。

「病は気から」ともいわれるように、意識を変えることで好転する場合もあると僕は考えています。

まず自分のことを振り返ってみる

上司と合わないと感じた場合に、忘れてはいけないのがあなた自身が上司に対して失礼な振る舞いをしていなかったか振り返ること。

なぜなら、完璧な人間なんていないからです。

上司があなたを不快な気持ちにさせていると気づかないことと同様に、あなたの態度が知らないうちに、相手を嫌な気持ちにさせている可能性があります。

もちろん、自分ではすぐに気づきにくいポイントなのかもしれませんが、例えば挨拶や返事をきちんとするとか、仕事に真摯に取り組むとか。

社会人として基本的なことが欠けていないかまず見直してみましょう。

 

合わないからと避けてみても、職場である以上100%接触を断つことは難しいです。

上司を嫌いだという感情が態度に出てしまうと、目をつけられてしまうこともあるでしょう。

 

ならばいっそ、丁寧すぎるくらいに礼儀正しく振る舞い、上司との関係に一定の距離感を持たせてみるのも一つの手かなと思います。

 

お金になることだと割り切る

当然といえば当然かもしれませんが、会社はお金を稼ぐところです。

やりがいや仕事そのものを楽しいと感じる方も沢山いるでしょうが、

どれだけ好きな仕事でも会社に

「明日から無給になるけど仕事してください。」

と言われたらソッコー退職願書きますよね?(笑)

 

仕事をするということは、生計を立てることがスタートラインのはずです。

いっそのことお金のためだと思って割り切るという選択もあるでしょう。

 

仕事と上司を切り離し、仕事の成果に集中することはあなたのキャリアを積むことになります。

ビジネスパーソンとして自分の仕事に注力すれば、合わない上司も目に留まらなくなるかもしれません。

 

合わない上司を反面教師とする

上司の言動にイラっときて応戦したくなる衝動に駆られる日もあるでしょう。

「目には目を」と思う気持ちもとてもよく分かります。

 

しかし、立場の弱い部下が、上司に対して同じような振る舞いをしたりキレてみたりしたところで、事態は好転しません。これはもう絶対です。(笑)

 

上司は良くて部下はNGって、理不尽ですよね。

 

でも考えてみてください。

理不尽な態度に、感情を抑えて接することができるあなたの方が、その上司よりもスマートじゃないですか?

 

なんなら「お前も色々あるんだよな」くらいの気持ちで、上司の立場などを想像してみると意外と気にならなくなる場合もあります。

 

そして、上司の言動であなたが嫌だと感じたのなら、

「自分が上司になったら、この言い方をしないようにしよう」

と悪い見本として覚えておくとか、

「もし自分が今の上司の立場だったら、どのように言うだろうか」

と未来の自分をイメージするとか、

あなた自身の中で、合わない上司を反面教師として生かしていきましょう。

合わない上司に”会わない方法”を模索する

ここまで「合わない上司」についての対処法などをご紹介してきました。

しかし、どの方法にトライしても面倒な上下関係を100%断ち切ることは不可能なわけですし、ひとり苦手な上司がいるだけで精神のすり減り方は急激に上がるもの。

 

 

実際にボクも会社員時代に、「今度の人事異動で”鬼の◯◯”がうちの部署にくるんだってよ…!」という噂を聞いて、最初は「おおげさだなぁぁ」っと話半分に聞いていましたが、現実はかなり厳しい状況に追い込まれました

ボクの隣の席に座り、常に監視するような視線を感じ、どんな資料を作成しても丁寧な説明もなく門前払い・・・。

上司の許可がもらえなければ部下なんて仕事が進むわけもなく、ボクは大量の案件を抱えてしまい、頭はパンクして、取引先に迷惑ばかりをかけていました。(もちろん、その上司からも怒られました)

 

次第に休日になっても、その上司と会うことばかりを不安に思って、生きていても楽しくないと思ったし、日曜の夜はいつも眠れなくて布団の中で恐怖に怯えていました。

 

本当に苦手な上司ひとりいるだけで、人生というのはグレー色に染まってしまうもの。

そんな生活にボクは嫌気がさして、まずは副業で収入を得る手段を模索しながら、今では人間関係に悩むことのない生活を手に入れることができるようにもなりました。

 

今となっては、なんであんな上司に気を使っていたのか?

 

と不思議に思ってしまうくらいに、今では気が楽になっています。

そこで気づいたのが、合わない上司に合わせようとするから大変なのであって、合わない上司に”会わない方法”を模索すればいいだけだったんです。

 

自分の働き方を変えて、人間関係に悩むことなく生きる選択肢がボクらにはあるものです。

ボクのコンサル生のコウキさんも副業で月収69万円の収入を得て独立し、今では奥さんとの時間を大事にして、自由なライフスタイルを実現しています。

短期間で月69万円という収入を得たノウハウについて、コウキさんにインタビューをしてみた記事がありますので、もし興味があればそちらもご覧くださいね!

【参考記事】たった1ヶ月で収入が6倍!?コンサル生のコウキさんが月69万円のブログを育てた裏側を語ります。