アドセンスの収益画面って分かりづらい用語があって、初心者の段階では何を見ていいか混乱してしまいますよね?
しかも収益画面の使い方やどこを見ればいいのかも分からないことだらけだと思います。
「でも、見方を知らないって言うのもちょっと恥ずかしい。」
そんな思いを抱く人もいると思いますが、そんな心配する必要はありません!!
とりあえず初心者の間は、以下の5項目を見ておけばOKです。
- 見積もり収益
→広告でチャリンされる金額の見積もり額 - ページビュー
→広告が貼ってあるページへのアクセス数 - ページCTR
→広告のクリック率。1%を割らなきゃOK! - ページRPM
→1000PVあたりの収益額。250~300円が妥当。 - CPC
→広告のクリック単価の平均(円)
これだけでも大丈夫なんですが、アドセンスの収益画面って略語であったり、「ページビュー数と表示回数って何か違うの?」みたいな紛らわしい用語も多いので、もうちょい知りたい人はこの後も読んでいきましょう(笑)
アドセンスの分かりづらい用語だけを知りたいならここをクリック
目次
初心者用!アドセンス収益画面の見方
まずアドセンスの収益画面の見方についてですが、大きく分けて2つのポイントがあります。
- ホーム画面
- パフォーマンスレポート
1.ホーム画面
ホーム画面は、見積もり収益額や至近の数値をザックリ見ることができる画面です。
確認できる数値は掲載結果、サイト、国などの各種項目に分けられていてインタラクティブ カード別に表示がされています。
これがインタラクティブカードですね!
インタラクティブカードはたくさんあるんですが、配置を変えることができます。
インタラクティブカードの配置を変更する方法
自分の見たいインタラクティブカードが、画面上に配置してあると知りたい情報をすぐに取得することができます。
各カードの右下に「押しピン」があると思います。
この押しピンをクリックすることで、自分の見たいカードの配置を上に変更することができます。
自分の見やすいようにカスタマイズするといいですね!
ちなみに僕がオススメしているのは、「掲載結果」と「サイト」を一番上に持っていくと非常に見やすいと思いますよ!
インタラクティブカードの見方
インタラクティブカードで見れるのは、至近1ケ月程度のデータまでです。
本日、昨日、1週間分、今月、先月くらいの単位のデータをザックリ見ることができるのが、カードのメリットですね!
もし細かいデータを見たいときは次項で説明する「パフォーマンスレポート」を見るか、カードの左下に表示されている「レポートを表示」をクリックしてください。
こちらをクリックすると細かいレポートを見ることができます。
2.パフォーマンスレポート
パフォーマンスレポートはホーム画面とは違い、より細かな数値を確認することに向いています。
各数値を表やグラフ化したり、サイト毎の収益状況を確認することができるんですよね!
レポートも色んな種類がありますが便利なのは、「一般的なレポート→サイト」を見ておくと良いでしょう。
この「サイト」の項目では、複数のサイトを管理している人におすすめです。
サイト毎に収益を確認することができるので、比較もしやすいです!
ここでは、レポートの活用方法を4つのポイントに分けてみました。
②指標グループのタブ
③グラフエリア
④表エリア
①レポート表示期間
レポートの表示期間を変更することで『◯月◯日~△月△日のデータだけを見たいんだけどな~』という、欲求が実現します(笑)
クリックすると、至近のデータならすぐに確認できますし、期間を自分で設定したい場合はカレンダーを表示させて「いつからいつまで」を選択しましょう。
②指標グループのタブ
ちょっと難しい言葉ですが「指標グループのタブ」についてです。
こちらのタブを選ぶと表示されるレポート(値)が変化します。
ぶっちゃけ、「概要」だけを見ておけばOKです(笑)
もし詳しく他の指標も知りたい方はアドセンスの公式ページを見ると、分かりやすく内容が記載されていますよ!
あとは指標タブの下にある、各項目をクリックするとグラフに表示がされます。
こんなかんじで、自分の表示したい数値だけをグラフに表示することができます。
プレゼン(?)とかの資料にかなり使いやすいと思います(そんな機会はあまりないと思うけど笑)!
③グラフエリア
グラフエリアは、レポートを視覚的に見やすく、グラフ化して表示できるエリアです。
グラフの種類は3つあって・・・。
- 折れ線グラフ
- 棒グラフ
- 円グラフ
この表示切り替えボタンで、グラフが変わるので試しみてくださいね!
ケースバイケースですが、折れ線グラフが一番見やすいとは思いますよ。
④表エリア
こちらは数字で収益化に関するデータを確認できます。
特に説明することもないのですが、複数のサイトを管理していて『1つor特定のサイトだけのデータを表示したい!』と思った時は、フィルタ機能を使うといいでしょう。
複数のサイト管理者にはオススメの機能ですよ!
ここまでレポートを見ることができるようになれば、とりあえずOKです。
アドセンス収益画面の分かりづらい用語を初心者向けに解説
ここからはアドセンス収益画面の分かりづらい&紛らわしい用語を初心者にも分かりやすく解説していきます。
冒頭でもご紹介しましたが、初心者の段階で理解しておけばいいポイントは5つです。
- 見積もり収益
→広告でチャリンされる金額の見積もり額 - ページビュー
→広告が貼ってあるページへのアクセス数 - ページCTR
→広告のクリック率。1%を割らなきゃOK! - ページRPM
→1000PVあたりの収益額目安。250~300円が妥当。 - CPC
→広告のクリック単価の平均(円)
ここからはちょっと難しい用語について解説していきましょう。
「ページCTR」と「クリック率」の違い
ユーザーが広告をクリックした割合でも、ページCTRとクリック率という言葉があります。
よく『アドセンス広告のクリック率は1%を割らなければOK!』という説明をすることがありますが、これは厳密には不正解なんです。
「広告は100回に1回クリックされる」という値は、クリック率ではなくページCTRを指します。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]なになに?どういうこと??[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]アドセンス広告って1記事あたり
何個くらい貼るの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]まあ3個が妥当だから、
ほとんどは1記事あたり3個だよ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そう、その1記事あたりに貼ってある
広告の数によってクリック率とページCTRの値に
ギャップが生じるんだよね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]ちょっと図で見てみようか↓↓[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]これがクリック率の考え方で、
ページCTRは・・・。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]なるほど!
広告表示回数とページ閲覧回数で、
違いが出るのか![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そう、一般的には広告は3つ程度貼るから、
ページCTRはクリック率の3倍程度になることが多いね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]よく100回に1回クリックされるって話は、
正確にはページCTRだったのか。[/speech_bubble]
「ページビュー」と「表示回数」の違い
次にページビューと表示回数の違いについてです。
ページビュー数とは、アドセンス広告が貼ってある記事へのアクセス数を指します。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]まあ、そのままだね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そう、そのまま(笑)[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]じゃあ表示回数は??[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]表示回数はアドセンス広告が表示された回数だから↓↓[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]1記事あたりに3つ広告を貼っていたら、
だいたい表示回数は3倍になるわけだね![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そういうこと![/speech_bubble]
インプレッション収益とページRPMの違いとは?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]インプレッション収益とページRPM。
この2つはほとんど同じ意味なんだよね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]ん?そうなの?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]うん、単位の違いだけだね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]1000回のアクセスでどれくらいの収益(円)が出るかが
ページRPMなんだよね![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]ページRPMはページビュー数に対応して、
インプレッション収益は広告表示回数に対応した値なんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]大丈夫だよ。
もう慣れた!![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]よし、じゃあそれを踏まえて、
これを見てね↓↓[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]うっ・・・![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]分かりづらいよね?笑[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]説明が悪いんじゃ?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]こらこらww[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]インプレッション収益は、
広告が1000回表示されたら◯円の収益が出るだろうという
目安を表すモノなんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]だから、ページRPMもインプレッション収益も
記事へのアクセスあたりの収益額の目安となる値なんだよね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]同じ目安ならページRPMのほうが分かりやすいかも![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]うん(笑)
だから、ページRPMを見てればいいんじゃないかな(笑)[/speech_bubble]
アクティブビューとは?
広告がユーザーに対して実際に表示されたかを示すのがアクティブビューです。
例えば、広告を記事下に貼ってあっても、本文が途中までしか読まれない場合もあるでしょう。
そうすると当然、広告はユーザーの目に触れずに終わってしまいます。
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]せっかく広告を貼っても、
見てもらえてないなら意味がないね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そうなんだ。
アクティブビューの割合は、
ちゃんと広告が見られているかの指標になる。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]なるほど!
アクティブビューが少ないほど、
記事が読まれていないという指標にもなるね![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]まあ広告の配置などに問題点はないか?
などなどがこの値から検討できるね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]ちなみに、広告が視認されたという基準があって・・・。[/speech_bubble]
広告は、全体の 50% 以上が 1 秒以上画面に表示された場合に「視認可能」と見なされます(Interactive Advertising Bureau(IAB)規格に基づく最低限の基準です)。
引用:アドセンス公式ページ
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]この基準を満たせば、アクティブな広告だとみなされるんだ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]広告の半分が1秒間、チラっと見えるだけでいいのね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]レポートに関しては、
とりあえずこんなもんかな。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]せっかくだし、最後に入札方法についてだけ
理解しておこうか![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”neko2.png” name=”初心者”]入札方法??[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”yuukivp.jpg” name=”結城おさむ”]そう。
意外と知られていないけど、
アドセンスはクリック報酬だけじゃないんだよ。[/speech_bubble]
アドセンスの入札方法のCPMとは?
アドセンスの広告がどんな仕組みで表示されるか知っていますか?
一般的に有名な仕組みとしては、ユーザーにとって最適な広告を自動で表示するのがアドセンスですが、その裏では企業が広告枠をかけてオークションをしています。
「うちは1クリック30円で出すぞ!」
「いーや、うちは40円だ!」
みたいなかんじではないと思いますが(笑)
基本的にはユーザーにとって最適な(品質の高い)広告が表示されやすいアルゴリズムになっているようです。
こうやってグーグルは企業に入札をさせて広告料金を決定しているんですよね!
そしてクリック単価の略語して有名なのがCPC。
「1クリックあたり何円」というのを企業側で決定するんです。
そして、CPCにちょっと似ている略語でCPMという言葉があります。
インプレッション単価・CPMとは?
アドセンス広告といえば、「クリックされれば収益が確定する」と考えられていますが、実はそれだけじゃないんです。
アクティブビューとして表示するだけで報酬が確定する広告もあるんですよね。
これをインプレッション単価広告といいます。
インプレッション単価広告はクリック単価広告と同様に、入札にかけられて「ユーザーにとって最適だ!」と判断されれば表示がされます。
なので、僕らがインプレッション単価広告を選ぶことはできないのですが、一応そういう広告も含まれているんですよねー。
そして、インプレッション単価の目安として用いられるのがCPM。
こちらは「表示1000回あたりの単価」になります。
つまりCPMはインプレッション単価広告(表示されただけで収益が確定する広告)の収益目安ということですね!
さいごに
今回は初心者向けにアドセンスの収益画面の見方についてご紹介しました。
ホーム画面やレポートの使い方などは、最初は苦戦するモノです。
また収益画面は分かりづらい用語でたくさんです!笑
主要なポイントは抑えたつもりですが、また分からないところがあれば、コメント欄にメッセージを残していただければ丁寧に解説していきたいと思います。
数年前まで田舎でくすぶっていたサラリーマンだった僕が、たった1つのブログを作ったことで人生が変わりました。
副業で始めたブログビジネスで、週1回だけ働いて月24万円の収入を得られるようになり、今ではストレスフリーな毎日を送れています。
- 自宅やカフェで自由に働けるノマドライフに興味がある
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