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コラム

手書きのエントリーシート(ES)とか時間の無駄でしょ?まだやってんの?

さてさて時代は2018年。Twitterとか見てるとまだ手書きのエントリーシート(ES)を指定する企業とかあるみたいだけど、完全に時間の無駄でしょ…?

エントリーシート手書き

ITが進む現代社会でどうしてもなくならない手書きのエントリーシート。

正直、これほどまでに就活生を悩まさせる存在はないんじゃないかなっと思うわけですが、一体なぜなくならないのでしょうか?

元社会人(人事部の人間と仲良かった程度ですがw)の経験から色々と書いていこうかなっと思います。

目次

手書きのエントリーシートは真剣度の表れ?

手書きのエントリーシートが良いと言われる理由としては、手書きで書くことによって就活生の真剣度が表れるという点ですよね。

丁寧に書き綴られたESを見れば、その人が今後会社に入ってしっかり働いてくれるかを判断する基準にもなると言われています。

確かに、僕も手書きのエントリーシートは鉛筆でうす~く下書きをして、全体のレイアウトに注意し、誤字をしてしまったら最後の1文字であっても最初から書き直すくらいのことをしてました。

まあ・・・面倒でしたが笑

しかし、こんなもので真剣度なんて分かりゃしません。

そもそも今どき、1つの会社だけに真剣なんて就活生はいないでしょ?

多い人で100社受ける人もいるのに、真剣もクソもない(笑)

僕なんかは本気度なんてなくても、丁寧に書いていたしそこらへんは分からないんじゃないかなっと。というか本気じゃなくても丁寧に書く姿勢が評価されるのかな?笑

まあ正直、落とされるかも(落とされる人が大半)という状態で、1枚1枚手書きで書かされるだけでどこか就職活動自体に疑問に感じる就活生の身にもなってくれっという話ですね。

“足切り”という意味では企業的には得をしているようにも見えますが、元来字が汚い人間はどうしろって言う話。

ただ大企業ほど、こういった手書きエントリーシートの制度を見直さないという傾向はあるように思えますね。

大企業ほど手書きエントリーシートを辞めない理由とは?

組織というのは大きくなればなるほど、とにかく意思決定から実行までの過程が面倒で、遅い。

なぜかというと「エントリーシートの手書きをやめる」というだけでも、予算が必要だからですね。

予算が必要ということは、上司の承認が必要になります。

年功序列の日本社会では、上司にいる人間は古い体質の人間ばかり。

だいたいこういう人たちは新しいことを始めようとすると眉をひそめる。

『それで本当に上手くいくのか?』

『リスクはどうなんだ?』

『予算の根拠は?』

まあ、社会人として生きていく上でこういった質問には応えられる必要はあるわけですが、手書きのエントリーシートこそ正義と思っている人が多いため結局説得できずに終わるパターンが多いだろうと思いますね。

あとは大企業になればなるほど、予算取りというのは前年度よりも前に決めることが多いため『えいや!』とはいかないわけで・・・。

制度を変えるためには、お金が必要です。

大きな企業になればなるほどお金を使うことにたくさんの理由が必要です。(理由作りのための理由もたくさんあります)

そんな面倒なことをあえてやるよりは『前年度と一緒で・・・』と波風立たない選択をするほうが企業の中にいる社員や上司にとっても楽な選択なわけ。

多分、あなたが思っている以上に会社というのは人間で回っています。

人間で回っている以上、何か今までと違うことをやろうとすると反発が起きるものだし、何よりも求められるのは協調性

協調性を重視する企業であればあるほど、上司の言うことを聴き、エントリーシートは手書きだと大多数意見に流されているのでしょうね。

これから求められるのは協調性ではない

日本の教育では、協調性が大事と教わってきましたがもうそんな時代は終わっているといえるでしょう。

そもそも今の日本の教育は明治時代に『富国強兵』の“学制”といって、軍隊にとって優秀な人間を育成するために作られた政策であり、その中で団体の和を乱さないように教育されてきた。

簡単にいうと兵役についたら、しっかり言うことを聞く人間を育てるための教育だったわけですね。

どんなに劣等生も優等生も均等に仕上がるように教育して、和を乱すものは『協調性がない』といって罰を受けてきた。

明治よりも以前には、『結』といって農村時代は皆で助け合って生きるために協調性が大事とされてきました。

しかし、今は時代が違いすぎます。

今は昔ほど協調性なんかなくたって、生きていける世の中になりました。

アフィリエイトでも食べていけるし、YOUTUBEでも普通に稼げる。もちろんビジネスをやる上で他者と協力し合うことも大事ですが、昔のように協調性がないからと言って飯が食えなくなる危険性は限りなく低くなったと言っていいでしょう。

別に起業なんかしなくても、バイトでも生きていけるし、飯も一杯390円の牛丼もかなりうまい(笑)

昔と比較するのも馬鹿らしいと思われるかもしれませんが、昔の制度を未だに正しいと信じている人も相当アホなのではないかなっと思いますね(笑)

あれ?

なんでこんな話になったんだっけ??笑

エントリーシートを手書きで書かせる会社は淘汰される

これはあくまでも個人的な意見ですが、エントリーシートを手書きで書かせている会社なんてロクな会社じゃないなっと(笑)

まず、ほとんどの会社が惰性でやっているだけでしょう。今までのモノが正しいと信じて止まない人たちの集まり。

おそらく自分の会社以外の過半数がウェブでのエントリーシート提出を認め始めたら、自分たちも乗り出すでしょうね。

『周りがやっているから』

という理由で(笑)

残念ながら2018年で未だに手書きを推奨している会社は遅れている会社です。

『だから入社するな!』とか言っているわけではなくて、外から見たらそう見えるという話。

ただ、自分のいた会社もそうだったように古い体質が残っている会社に入るのって本当にしんどいです。

別に就活なんかしなくても生きていけるわけですし、そこらへんは自分の将来ことを狭い枠組みで考えるのではなくて、広い視野をもって生きてほしいですね。

せっかくこんな便利な時代に生まれたんだから、若いうちから自分の本当にやりたいことや叶えたい未来に向かって頑張ってほしい。

まあ、僕自身も会社にいた4年間はそれなりに良かったとは思いますが、ずーーっといるところではないかなっと(笑)

そこらへんも難しく考えずにとりあえず就職してみるのも一つの手だと思う。

しかし、エントリーシート一つからの会社の性格も見えてくるかなっと思い、つらつらとこんなことを書いてみました。

なので就活生さんたちに幸あることをお祈りしています。(企業の言うお祈りとは違いますよ)

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