2019年からの導入を目指す残業時間上限80時間」という政策。1月27日の予算委員会で民進党の井坂議員は『不十分』とか言ってたけど、そもそもなぜ80時間なのか?

どうやら1月28日に政府が月平均60時間で進める方針を決めたみたいですね。

ブレブレですな~(笑)

残業時間80時間なぜ
しかし、なぜ60時間なのかはよく分かりませんね。

結局、国民が今の裕福な暮らしを求める限り、窮屈な働き方は変わらないでしょ。

残業時間の上限はなぜ60時間なのか?


2019年から導入を目指す「残業時間の上限60時間」ですが、なぜ60時間に設定されたのだろうか?

1月27日の段階では80時間で検討していると言っていたのに、28日になったら60時間って・・・。

どんだけブレブレなんだって話ですね。

ニュースを見る限り、特に根拠が記載されていないけど、現状の過労死や過労自殺のケースを考慮して、過労死の労働時間の基準が80時間超とされていますね。

そこから『エイヤ!』のマイナス20時間としか思えない…笑



まあ国の政策としてやる以上、予算もかかるし『やったのに意味なかった』とはいえないですから慎重になる気持ちも分かりますが。


多分、正解なんてないし、人が死にたいと思うかどうかのラインなんて誰も分からない。


ライフワークバランスを保てる残業時間なんてその人の仕事への価値観次第です。

残業時間を削減するなら生活水準を下げるしかない


そもそも日本人がこんなに窮屈に働かないといけない理由は、高水準の生活のためです。

  • 安定して送られ続ける電気
  • 24時間営業の飲食店
  • 深夜まで働く運送業


これだけ充実した設備の中、生活できているのは寝る間を惜しんで残業をしている人たちのおかげです。

1日3時間しか働かないと話題になったフランスなんて結構ひどいもんです。お店はすぐ閉まるし、トイレも汚いし、店員は無愛想この上ない。


多分、今の日本をそれをやっちゃったらSNSとかで拡散されて、悪い噂が広がりすぐにお店が潰れてしまう。

日本という国でマーケットする以上、一定以上の水準が求められるので、それに合わせると残業はせざるえない。


皮肉な問題ですが、僕らの生活が便利になればなるほど窮屈な生活をしている人たちがいることを知りましょう。

残業時間上限80時間、この政策意味あるのかな?


さて残業時間上限80時間ですが、果たしてこの政策は意味あるのでしょうか?

元サラリーマンだった感覚から言わせてもらうとあまり意味ない気はしますね。


なぜなら僕ら日本人は真面目な生き物だからです。

『残業時間上限だから、はい。おつー。』

とはならないのが、正直なところ。


たとえ上限が迫っていたとしても、中途半端な出来栄えのままの仕事を提出するわけにもいかないし、他の社員だって忙しい。


(結局、自分がやるしかないのか)


という思いになり、考えた結果はいかにバレずにサービス残業するか


いかに効率化を目指せと言われても、効率化する仕組みを作れるほど企業は柔軟ではない。

特に大企業になればなるほど、責任の押し付け合いのスタンプラリーに非常に時間がかかる。

どうせ、80時間で収まらないのであればお金くらいあげればいいのになっと思いますね。

本当の問題は残業時間ではない


さらにこの政策が意味ないな~と思うのは、問題は残業時間の長さではないところです。

自分のやりたいことをやって過ごす80時間と、苦痛で嫌なことをやり続ける80時間では全く違ってくるからです。


テレビの業界なんて相当ブラックじゃないですか?

でもあの人たち働き続けれる理由は「好きだからやっている」という点が大きいでしょう。

もちろん、何となくテレビとかメディアとかいう響きに憧れた人間はすぐ辞めていきますが、本当に好きな人間は業界に残る。

それは時間を忘れて「情熱」をもって仕事をしているから。


それに対して会社員時代の僕は、月々の残業時間なんてせいぜい45時間程度でしたが本当に嫌だった。

早く帰りたいし、仕事は嫌だし、本当にこのままの人生が一生続くと考えたら死にたくなりました。(ゆとりですいません)


同じ80時間でも”“が違うわけです。


ようは自分の人生の時間を何に費やすのかを考えて、選択をすべきということです。

そして、その決断ができるのは政府でもなく自分自身です。

どんなに政府が時間を調整したとしても、時間の質を変えていかないことには何も変わらないと思いますね。

さいごに


与えられた仕事を80時間なんてマジでしんどいと思います。

それが60時間になろうが、45時間になろうが一緒。

もちろん世の中のために自分の身を削って働かれている方は素晴らしいと思いますが、人生は自分のためのモノです。


何が自分にとってベストなのか。改めて働き方を考えるときがきていると思いますね。