会社に入社して4年目。 あなたは今の会社を「辞めたい」と思ったことがありますか? 僕はありました。 地元では有名な安定企業に新卒で入社し、4年目で会社への不満や疑問が爆発しました…。笑
「業務量が増えてるのに、上司からの無理難題も増えた…!」
「うわぁ、、周りの先輩が、いかに大変かが分かるようになってしまった。」
「恋人との結婚も考えるけど、給料や勤務地的にどうなんだろう…?」
僕の場合ですが、周りを見渡すと死んだ目をして残業に明け暮れる30~40代の先輩を見て、本当にこのままの人生で大丈夫なんだろうかっと本気で悩みました。 異動も多い会社だったので、いつどこに飛ばされるか分からないため、結婚などの人生設計がしづらくて仕方なかった。
『本当に自分の人生このままでいいのか?』っと深く考えるのが、入社4年目社員だと思います。 ただ、だからといって。
考えなしに、いまの会社を辞めてしまうのは、、ちょっとね…。
と、将来の不安はあるけども、いまの会社を抜け出して外の世界に抜け出すのはもっと不安…!という気持ちがあるのも仕方ないことだと思います。
というのも、入社4年目って「この会社にいたら、この先どうなるのかは予測はつくけど、外の世界で自分という存在を売れるほどスキルなんてないよぉぉ」っという、非常にバランスが悪い時期です。
そんな入社4年目という節目で、僕が会社を辞めることを決意し、5年目でフリーランスになり、会社員時代の給料をはるかに超える収入を得ながら暮らしている理由について語っていきます。
目次
なぜ4年目で会社を辞めたいと思うのか?
まず僕が入社4年目で会社を辞めたいと思った理由は、大きく分けて4つあります。
- 仕事へのやりがいを感じなくなる
- 責任の重さが増える
- いつ自分がどこに住んでいるかすら分からない
- これ以上勤めたら、辞めにくい…!
一つ一つ、ご紹介をしていきましょう!
1.仕事へのやりがいを感じなくなる
入社して3年間がたち、ある程度業務をこなせるようになる人は多いでしょう。
入社したては何をするのも初めてで、全てのことが新鮮だと思います。
ですが、入社4年目にもなると気づいちゃうんですよね…。
『あれ?仕事自体が面白かったわけではなく、初めての経験だったから面白かったのかもしれない。』 仕事にも慣れが出てきて、仕事に対するやりがいがなくなってしまう人は多いんですよね。
もし、『今の自分の仕事が退屈だ…。』と思っているのであれば、それはおそらく一生変わりません。
僕の場合は、上司を満足させるためだけの資料作りや、面倒な決裁説明などに振り回され続けていました。
インフラを支える設備のメンテナンス屋さんをやっていたのですが、事務的な手続きが面倒すぎるのは正直つらかったですね。
あと、仕事のマンネリ対策として、公務員とかは3年毎に担当が変わったりしますが、これも一長一短。
3年周期で新鮮な気持ちで仕事ができる反面、いつ退屈で嫌な仕事を任されるか分からないので、何のために働いているんだろうという疑問は消えないでしょう。
2.責任の重さが増える
入社4年目になると自分の立場は、曲がりなりにも職場の戦力として扱われます。
今まで先輩や上司がかばってくれたことも、自分でやらないといけないし、会社員生活の忙しさを本当に感じる時期でしょう。
僕も4年目になり、今までではありえないくらいの業務量を任され、ミスを繰り返し、上司からプレッシャーをかけられる日々が続きました。
それだけならまだしも、『4年目なのに使えねぇな。』という嫌味な上司も増え続け、職場に居づらいことが多くなっていきました。
そして冷静に考えてみて、気づいたんです。
自分は新卒入社、4年目程度でこんなに苦労しているのに、30~40代の先輩はどれだけ過酷なストレスの中で生きているのだろうか?
よく周りを見渡すと、僕よりも遅くまで残業をして、週末は家族サービスに追われる先輩方を見て絶望してしまったのです。
自分より明らかに優秀な人でも苦労しているなら、僕程度の使えない人間がこの先ずーっとストレスを抱えながら仕事をするハメになる。
これは予感というよりも、確信でした。
特に真面目な人ほど、上司からのプレッシャーにやられ、体調を崩してリタイアしている姿を目の当たりにすると、自分もいつかあっち側の人間になるとしか思えなかったんですよね。
年功序列制度は、給料が自然と上がるというと聞こえは良いですが、使えないまま年だけを重ねてしまった社員にとっては、ある意味地獄だと思います。
何の能力もなく中間管理職で止まり、上からも下からプレッシャーを受けながら定年を迎えてしまう未来は悲劇的とも言えるでしょう。
3.いつ自分がどこに住んでいるか分からない。
今どき中小企業といっても、人事異動によって住む場所を選べないのは普通ですよね。
しかも、僕の勤めていた会社では、「異動日の2週間前まで次の配属先が知らされない」という意味不明なルールがありました。
なんでも、今の職場を離れることが分かったら社員のモチベーション低下につながるという理由らしいのですが、そんなくらだらない理由のために、2週間という短期間で引き継ぎの資料を作ったり、後処理をしたりなどに追われていました。
また、結婚してローンを組んで家を建てた先パイが、新婚生活が始まった瞬間に、地方に飛ばされてしまい単身赴任生活を余儀なくされるシーンを何度も見てきたつもりです。
会社員である以上、自分の住む場所は選ぶことはできない。 これは、勤め人(つとめびと)であれば当たり前のことかもしれませんが、実はとんでもないことです。
確かに、会社に勤めていれば安定的にお給料ももらえると思うし、何かトラブルがあっても会社が守ってくれることもあるでしょう。
しかし、その代わりにいつ・どこに自分がいるのか分からないような不安や、大切な人との時間を大事にできないことだってあるのです。
僕の場合は、このまま働き続けたら間違いなく、自分にとって優先度の高いモノを失うっと分かってしまったからこそ、本気で『辞めよう』っと思うことができました。
4.これ以上勤めたら、辞めにくい…!
入社4年目ってかなりギリギリの年代だと思います。
仕事は覚えてきているし、職場の戦力としても機能は果たしている。
しかし、辞められたからと言って、会社にとって致命傷となるほどの実力は持っていない。
と言っても、ここまで1つの会社で働いてしまったし、また他の会社にいってゼロからスタートするのも面倒に思う年代です。
あとは、3年間も働いていると自分の会社の先行きであったり、自分がどれくらい出世するのかも、何となく予想がついてしまうんですよね。
なので、『今の会社に居続けて、本当に自分は後悔しないのか?』ということを本気で悩めるギリギリの世代だと言えるでしょう。
しかも、入社4年目は大学の新卒だと26(or28)歳になる年ですよね?
もうすぐ30歳になるとは言え、まだ4年間も20代という若さを保持できる。
もし、やり直すのであれば今、考えないでいつ考えるの!?
という人生の転機を考えるには絶妙な時期とも言えます。
逆に言えば、どんなに不満があってもこのタイミングをスルーして、とりあえず働き続けるという選択肢をとると、会社を辞めづらくなってしまう人が多いのも事実。
僕は大学院の新卒(28歳)だったので、ここで何か行動を起こさないと一生何もしないと思い、退職を考えるようになりました。
とは言え、辞めるのには抵抗がありましたよ。
会社を辞めたいと意識しても、実際に行動に移せるかどうかは別問題です。
なぜなら、自分の中で辞めない理由を知らず知らずに探してしまうんですよね。
- 親に心配をかけたくない
- 今はタイミング的に辞めづらい
- みんな我慢しているのに自分だけってどうなの?
辞めない理由を探しだしたらキリがありません。
僕は別名「辞めないブロック」とも呼んでいます。
もちろん、「辞めないブロック」を理由に、自分が納得できるなら構いません。
そのまま40年以上、今よりも厳しい日常を過ごすことになるかもしれませんが、それも自分で納得したならばいいでしょう。
ですが、もし現状の会社に満足していないなら、僕がそういう「辞めないブロック」を潰したマインドをあなただけにご紹介しちゃいます。
どうぞ、参考にしてみてください。
【1】親に心配や迷惑をかけるかもしれないブロック
まず会社を辞められない理由に、『親ブロック』はあると思います。
『せっかく大学まで卒業させてくれた親に申し訳ない。』
という思いを持つ人は多いでしょう。
今の会社に入るまでに、親というのは子供にたくさんの投資をしていきます。
一般的な値ではありますが、国公立大学まで卒業させるのにかかる養育費は約1400万円程度と言われています。
僕もこれだけ自分に投資をしてくれた親の頑張りが、自分が会社を辞めることでパァになってしまうような気がしていたんですよね。
しかし、どんな時でも損切りは必要です。
損切りとは、株式投資の用語で、下落してきた株価に対して被害を最小限におさえるために一時的に損をしてでも売るという行為です。
一時的な損はしますが、それは長い目で見たら『賢い選択』ということになります。
人生の選択をする際は、今まで自分に投資してきたお金や、勉強に費やした時間を損切りすることもありえるのです。
こうしている間にも、人生の時間は刻一刻と減り続けています。 今まで会社に所属してきた時間はもう返ってはきません。
しかし、これからの時間は損切りをすることが可能なわけです。
あなたは、あなたとして生まれた時点で、ご両親とは違う人生を歩んでいるのです。
自分の人生なのだから、それまでに投資をしてくれた親に感謝は必要ですが、親にとっての幸せはあなたに幸せになってもらうことでしょう。
長期的に見て、その願いを叶えるのであれば、あえて損切りするという選択も持つ必要があります。
もちろん、今は下落している会社員生活ですが、その内株価が上昇してくるかもしれません。
その可能性にかけるか、潔く損切りをするか。
これは周りの先輩の声や顔を見て、将来自分がどうなるかを想像して、決めるのが良いでしょう。
会社を辞めたいからと言って、無断欠勤はNG!!
あと会社を辞めたいという人の中には、会社を辞める際に無断欠勤などを使う人もいますが、これはやめましょう。
会社とあなたは契約書を交わしてつながっているんです。
当然、あなたが会社に来ていないとなれば、ご両親の元に連絡が行き、心配をかけるどころか大迷惑をかけてしまう可能性だってあります。
自分の意思で正々堂々辞めるなら、ご両親も納得をしてくれるかもしれませんが、社会のルールを破った子供を見るのは辛いでしょう。
なので、本当に会社を辞めるアクションを起こすのであれば、まずは上司に相談して、しっかりとした手続きをとりましょう。
上司に言い出すのが気まずいのは分かりますが、これも避けられないイベントです。 人生を変えるためには、勇気が必要です。
遅かれ早かれ起きるイベントであれば、覚悟だけは決めねばならないのです。
【2】「今はまだ辞めるタイミングではない」ブロック
さて、実際に『辞めたい』と言える勇気が湧いてきたとしても、どのタイミング辞めるべきかというのは、迷いどころでしょう。
雇用形態にもよりますが、正社員採用の場合のほとんどは退職届提出から2週間で仕事を辞めることができます。
詳しくは別の記事にまとめてあるので、参考にしてみてくださいね!
異動後すぐの退職は規則違反?後腐れなく仕事を辞めたいと言える方法
たとえ法令上は許されても、できれば職場の人たちに迷惑をかけないで退職をしたいと思うのが人情ってもんですよね。
しかし、職場に対して思いやりを持てば持つほど、あなたの退職を阻むモノがあります。
- 自分が抱えている厄介な残件
- 社内的にも忙しいシーズン
- 話しかけづらい不機嫌な上司
これらの問題を考えれば考えるほど「今はまだその時ではない」というブロックが、自分の中に芽生えてしまうモノです。
しかし、これでは『もう少しキリが良い時に…!』と思って、ズルズル働き続けてしまうマインドパターンに陥ってしまうのです。
そうじゃなくて、会社を辞めるベストなタイミングなんて存在しないんです。
会社員の仕事には終わりがありませんし、職場にもよりますが暇な時期なんて存在しないはず。
上司の機嫌次第で、話しかけづらいこともあるのは分かりますが、それは最もどうでも良い理由です。
辞めるのにベストな時期なんて存在しないのだから、一人で思い悩まずに、まずは上司に相談することです。
上司と相談し、辞めるまでに自分はどの業務を終わらせる目標でやるのか、どこまで他の人間に引き継ぐのかをハッキリ話し合うしかありません。
その線引を曖昧にしたままにすると、お互いに迷惑な話になってしまいますので、まずは相談しましょう。
【3】甘えなのか?「みんな我慢しているんだ」ブロック
「そんなこと言ってるの、お前だけだぞ。」
「みんな我慢してやってるのに、どうしてそういうこと言うの?」
会社に不満があるのは、なにもあなただけではありません。
誰しも少なからず、自分の会社員生活に疑問を持っているモノです。
みんな我慢しているのに、自分だけが「辞めたい」と言うなんて“ただの甘えなんじゃないか?”と思ってしまうこともあるでしょう。
ただ、冷静に考えてみてください。 そもそも「みんなが我慢しているから、自分も我慢しないといけない」という考え方がおかしい。
僕は「金持ち父さん 貧乏父さん」という本を読んで、世の中には自分で労働をしなくてもお金を自由に稼ぐ人がいるということを知りました。
インターネットを使ったビジネスで、会社に縛られずに自由に生きている人の存在も知ってしまいました。
そんな自由な人間たちがいるのに、「自分がそっち側にいってはいけない!」という理由がどこにも見つからなかったんですよね。
だから、誰かが我慢しているとか関係ないんです。
それはその人の問題であって、僕らの問題ではない。
アドラー心理学でも「課題の分離」という言葉もあるように、あなたが会社を辞めることで誰が最終的に責任をとるかといえば、それはあなたです。
実は他人にとっては、僕らが会社を辞めるかどうかなんて、どうでも良かったりするんですよね。
『誰もお前のことなんて気にしていない。』
僕はこうやって考えることで、周りなんて気にする必要がないということに気づいていきました。
【4】「お前なんかはどこ行っても通用しないぞ!」ブロック
「お前程度の人間が会社を辞めても、他では通用しないぞ!」
僕の元上司の言葉でした。
僕は社内でも優秀な人間ではなかったし、お世辞にも根性がある方だとは思いません。
そんな僕が「辞めたい」って言ったもんだから『世の中はそんなに甘くない』とか『これだから最近の若者は』と言われ続けてきました。
確かにみんなが我慢して頑張っていることを、僕は我慢できなかったのは事実です。 そこに劣等感がないと言えば、嘘になります。
しかし、この「お前なんかがどこ行っても通用しないぞ!」ブロックに関しては、まったく悔しくなかったです。
それは後で説明しますが、その頃には会社並の給料くらいは自分で稼げるようになっていたからです。
僕が転職をオススメしない2つの理由
さて、会社を辞めるとなると、まず思い浮かぶのは『転職』という言葉ですよね?
今の会社を辞めるのだから、転職をしないといけないだろうというのが普通の流れです。 しかし、僕は転職をオススメはしません。
なぜなら、自分自身が2つの理由から、転職するメリットがないと判断したからです。
- スキルがない
- 今の職場より環境が良くなるとは限らない
スキルがない
ハッキリ言って、新卒4年目なんて他の会社に転職できるほどのスキルはないはずです。
今の仕事に慣れてきたと言っても、会社内のルールに従った仕事を覚えただけにすぎず、他の会社で通用するとは思えない。
特に大手企業ほど、管理業務に徹することになり、現場仕事のことが全く分からず“使えない奴”と、転職先で苦しむなんてよくあること。
ごく一部の特定の資格であったり、手に職がついているような仕事ではない限り、自分のスキルを買ってもらい、転職することは難しいわけです。
スキルがない人間が売れるのは「若さ」だけです。
そして、その若さの価値が認められるのは新卒のときだけ。
残念ながら何のスキルもない人間が不用意に転職をしても、今以上の待遇を求めることはできないでしょう。
今の職場より環境が良くなるとは限らない
無事に転職活動を完了したとしても、それが今の職場より良い環境になるかは不明です。
良くなるかもしれないし、悪くなるかもしれないし、それは誰も分からないんですよね。
もちろん、短期的に「あ、この仕事なら上手くやっていけるかもしれない!」と思っても、それも3年ほど経てば状況も変わるでしょう。
そんな当てずっぽうの転職に任せるよりも、自分の過ごしたいライフスタイルを徹底的に求めていったほうがいいと僕は思います。
「何をして働きたいか」も重要ですが、自分が「どんな生活をしたいか」をベースに考えていくことがオススメですよ。
5年目でフリーランスになることができた理由
僕が会社を辞めることを決意したのは入社4年目の冬。
なぜすぐに辞めなかったのかというと、ある程度の収入源を確保してから退職をしたかったからです。
そう、僕は非常にビビりな人間だったので、副業を半年間ほどしながら、着実に会社を辞める準備をしていったのです。
たまに『やりたいことをやれよ!』とか言って、起業をすすめる人がいますが、僕はそうは思いません。 確かに、個人がビジネスをして成功しやすい時代は到来しています。
しかし、「本当に自分にそんなことが可能なのだろうか?」という不安があるのは当然です。 勢いだけで世の中生きていけるわけがないと思っていたので、僕はネットビジネスを副業で始めることにしたのです。
ネットビジネス?それって怪しくないの??
まだ世の中にはネットビジネスと、ネットワークビジネスの区別がついていない人がいます(笑) ネットビジネスは簡単にいえば、インターネットを使ったビジネスです。
自分のブログに広告を貼ったり、ヤフオクやメルカリで物を売ったりするなど、商品を提供するツールとしてインターネットが使われているだけの話なんですよね。
今どき、一般企業もファッションブランドも通販で商品を販売しています。
言ってみれば、あれもネットビジネスです。
商品やサービスを提供するという、何百年も続いている商売がネットを使ってできるようになっただけ。
ちなみに、ネットビジネスが怪しいと考えながら、Amazonで買い物をするのは矛盾した行動ですからね。
むしろこれからの時代、ネット使わずにビジネスはできなくなるでしょう。
怪しくもないのに、まだ抵抗感を示す人が多い時点で、まだまだ先行者利益が狙えるのがネット界隈の実情です。
僕も「お前なんかには無理だ」と言われ続けました
僕が退職する頃には、会社員並の給料をブログで稼げるようになっていました。 こういう話をしていると。
「お前は特別な才能があったんだね。」 「私には関係ない世界だよ。」
まあ、こんな返答をされるのですが、僕は才能もセンスもないし、パソコンも得意なわけじゃなかった(笑)
クソ真面目な性格で、ベンチャー気質もない、思考停止のゆとり社員でした。
そんな僕が『ネットビジネスを始めて、自由になりたいんだ。』なんて言うもんだから、周りの反応は…。
僕『ネットで起業しようと思うんだよね。』
友人「え?お前が無理無理ww現実を見ろよ。」
僕『・・・。』
と、笑われ続けてきました。
会社でも優秀ではなかったし、周りから見たら、僕が上手くいくなんて誰も思っていなかったと思います。
しかし、ビジネスで大事なことは正しい方向性で、しっかりと量をこなすことです。
ホリエモンやAmazonのジェフ・ベゾスなどの名だたる起業家を目指さなくても、自分や自分の家族を養うくらいのお金なら、しっかりやるだけで稼ぐことができるのです。 僕だって、特別な思考の持ち主ではありません。
基本に習い、人よりも努力をすることだけで、会社なんかに縛られずに自分の住みたい場所に住み、気ままな生活を送っています。
ちゃんとやるだけで、人生が変わります。
天才的な発想ではなく、正しい方向性で愚直に実践を積むだけで、掴める未来があるということを理解してください。
ノーリスクでサイドビジネスにトライできる!
僕がネットビジネスに目をつけたのは、ぶっちゃけお金がかからないところでした(笑)
僕は最初、不動産投資に目をつけたのですが、初期投資500万以上かけても、月々に5万円の家賃が入ってくるかどうかの世界。
一般サラリーマンに手が届く金額ではなかったし、大金を回収し終わるのが10年以上先という、見通しのつかないリスクを負う選択をとれなかった。
それに比べて、ブログであれば月々1000~2000円程度の金額で開設ができ、記事を毎日投稿していけば3ヶ月後には月収10万円も達成可能です。
一度、月収10万円を達成してしまえば、そこから20~30万円に伸ばすことも難しいことではありません。
独立・起業と聞くと、借金を背負うイメージは強いです。
そして起業が失敗すると言われているのも、初期投資やラーニングコストなどのマイナスが大きく、それをプラスに変えられないことが大きな要因です。
そうじゃなくて、スモールビジネスから始めていけばいいんです。
マイナスがほとんどないなら、致命的な失敗はありえません。
途中で辞めればゼロに戻るだけの話です。
だからこそ、副業から始めて「自分でもいけるんだ!」というイメージを強めていきましょう。 いきなり会社を辞めてしまうリスクをとるより、しっかり収入源を確保できてれば、スッキリと会社を辞めることができますので(笑)
【参考記事】初心者が月収10万円を稼ぐブログの始め方をザックリと説明!
さいごに
今回は入社4年目の僕が会社を辞めたいと思い、5年目でフリーランスになった理由についてご紹介しました。
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数年前まで田舎でくすぶっていたサラリーマンだった僕が、たった1つのブログを作ったことで人生が変わりました。
副業で始めたブログビジネスで、週1回だけ働いて月24万円の収入を得られるようになり、今ではストレスフリーな毎日を送れています。
- 自宅やカフェで自由に働けるノマドライフに興味がある
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