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コラム

いまの日本の教育では「本物のリーダー」は育たない?理由は歴史にあり

いまの日本の教育では『本物のリーダー』は育たないのではないでしょうか?

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良い例かは分かりませんが、アメリカの大統領ドナルド・トランプ氏のように熱狂的に人々から注目を集め、国を導くような「THE・リーダー」みたいな人は少ないように思えます。

 

こうしたリーダー的な存在が少ない理由は日本の教育にあり、歴史にあると考えられます。

 

目次

日本の教育におけるリーダーとは?

 

あなたは日本におけるリーダーとは、どんな存在だと思いますか?

 

学校教育の現場で考えてみましょう。

 

例えば、クラスの学級委員長

 

ルールを守らない人間がいたら注意をしたり、クラス全員の意見をまとめて意思決定をするのが大方の仕事ではないでしょうか?

 

そして推薦される理由も『◯◯君、真面目だしね。よろしく!』的なノリがほとんどだと思う(笑)

 

間違っても・・・。

 

『おい!俺が学級委員長だ!』的なノリの人物が任命されることは稀だと思われます。

 

だいたいは先生の言うことをよく聴き、真面目な生徒がリーダー的なポジションを任されていきます。

 

日本の教育において、リーダーという存在は『中立』という言葉が一番ふさわしいのではないでしょうか?

リーダー中立主義の理由は歴史にあり?

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リーダーが中立的なポジションに落ち着くというのは、なにも今に始まったことではないです。

 

昔、日本は農業で営んでいる層が多数派でした。

 

農業というのは一人で営むには非常に難しく、『結』という共同作業を余儀なくされていたくらいです。

 

この頃から村社会ができあがり、『みんなと協力しなくてはならない』や『一人だけ利益を独り占めすることは許されない』という文化が身についていきます。

 

そんな中で村社会のリーダー(長)に求められることは、自分の意見を押し通す決断力ではなく、みんなの意見の丁度いいところに着地するまとめ役。まあ、中立のポジションがリーダーの素質とされてきました。

 

そりゃそうですよね(笑)

 

だって、リーダー自身も一人で生きていくことは不可能だし、誰かが和を乱したら大変です。

 

たとえ全体的バランスで損だとしても、民意をまとめ、丁度いいところに話を持っていくことがリーダーに求められます。

 

これが日本の文化だったわけです。

中立のリーダーは危険?

 

古くから日本のリーダー像は『中立』と考えられてきました。

 

しかし、そんな時代はとうの昔に終わっているのです。

 

2015年に東芝なども不正会計で世間を賑わせましたが、あれも『中立』主義がもたらした弊害だと言えるでしょう。

 

あれだけ大きな企業の意思決定には、必ず上司(リーダー)の承認がいります。

 

そして、先々のことを考えたら子供でも「不正会計は良くない」ということは分かるわけです。

 

でもそうはならなかった。

 

おそらくではありますが「そういう空気」が流れたのだと思います。

 

何が正しいか、何が全体の目的に適しているのかではなく、そこにいた人間の「丁度いいところ」をとったのでしょう。

 

確かに民意を汲み取ることは大事です。しかし、それに迎合してしまったら本当の目的を見失ってしまいます。

 

リーダーとは目的ありきのモノです。

本物リーダーは目的がありき

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リーダーの存在価値は『中立』の立場をとることではありません。

 

リーダーとは目的ありきの存在であり、自分のやりたいことを達成するために他者を利用するくらいの存在でないといけません。

 

集まった人間の『中立』の立場をとりたいだけの人間であれば、すぐにそのポジションを降りたほうがいいでしょう。

 

『しかし、そんな考えは独裁者の考え方だ!』

 

と目くじらを立てる人もいるかもしれないですが、誰を支持するかは個人の自由です。

 

あなたがそのリーダーについていかなければいいだけの話ですし、反対意見に向き合うほどそのリーダーも暇ではないはず。

 

どうしてもそのリーダーの考え方が、自分にとって実害を与えるのであれば戦うしかないですが、そうでもないなら放っておけばいいと思いますね(笑)

ほとんどの人間はリーダーを選べない?

 

『しかし会社にいる以上、上司(リーダー)は選べないのが現実です』

『どんなに嫌でも、ついていかないわけにはいかない…。』

 

確かに会社などの組織に所属していれば、あなたが上司を選ぶことはできないですよね。

 

旧日本的なリーダーであれ、これから求められるリーダー的な存在であれ、どんな人があなたのリーダーになるかは未知数です。

 

しかし、忘れないでください。

 

あなたのリーダーは「あなたの会社が選んだ人」です。

そしてあなたの会社は「あなたが選んだ会社」です。

 

広い視野を持ってしてみれば、あなたの上司はあなたが選んだことになります。

 

もちろん社員全員を見て、選んだ会社ではないと思いますが、あなた自身の選択でしかないということですね。

あなたはリーダーを選ぶ権利がある

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昔の日本社会とは違い、いまは自由にリーダーを選ぶことができます。

 

別に会社員として生きなくてもインターネットがあれば、スモールビジネスから起業をすることだってできます。

 

お金に囚われてさえいなければ、嫌な上司(リーダー)からもおさらばすることができます(笑)

 

窮屈に感じる社会ではありますが、昔の村社会とは違い個人で自由に生きることができる時代です。(昔だったら絶対ムリだった!)

 

会社という狭い枠から世間を見て、自由に生きる手段がたくさんあることを知ってください。

 

いつまでも『中立』を理想とするのではなく、自分のために生きる選択をとってみましょう。

 

僕のブログには「自由に生きる手段」をたくさんコンテンツ化していますので、是非楽しんでいていただければと思います♪

 

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